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栃木県日光市

1月に行われたイベントなどについてお知らせします

■中宮祠小中学校環境ワークショップ
1月11日(木)、 市は中宮祠小中学校で、奥日光の自然をSDGsの視点から学ぶためのワークショップを開催しました。
杉浦正吾(すぎうらしょうご)さん(東京都市大学教授)が、脱炭素先行地域に選ばれている奥日光の自然の魅力や可能性を講義。
その後、金谷武尊(かなやたける)さん(奥日光ゲストハウスJUN)が、奥日光の自然環境と生息する鹿の現状を説明し、鹿革を使ったキーホルダー作りを実施。子どもたちは、鹿革の素材の魅力を感じながら。慎重に作業していました。
6年生の岸野(きしの)さんは「日光の自然を守りたい気持ちになった。ワークショップは、鹿革への文字入れが楽しかった」と話してくれました。

■市民文化祭 第11回高校生合同作品展
1月25日(木)〜29日(月)、杉並木公園ギャラリーで、高校生合同作品展が開催されました。作品展では、今市工業高校・今市高校・今市特別支援学校・日光明峰高校の生徒が制作した、書道や美術、写真、工芸、研究発表など、43点の作品が展示されました。
日光明峰高校の共同作品「夢をあげる」は、生徒や先生130名の夢を描いた凧たこを連ねて展示したもので、実際に校庭で凧を揚げた際のドキュメンタリー映像と共に楽しむことができ、多くの来場者が足を止めて見入っていました。今市高校は、書道部の渾身(こんしん)の10作品を展示。1年生の星野心結(ほしのみゆ)さんは、「この機会に多くの方に作品を見てもらって、書道に興味を持ってほしいです」と話してくれました。

■かまくら祭
1月26日(金)〜2月25日(日)、湯西川温泉かまくら祭が開催されました。
平家の里会場では、大小さまざまなかまくらが立ち並び、暗くなってからともされたろうそくの灯(あか)りが、幻想的な世界を創りあげていました。観光客は、大型のかまくらの前などで記念写真を撮るなど、冬のこの時季にしか味わえない雰囲気を楽しんでいました。
壬生町から訪れていた太田(おおた)さんは、「点灯されたかまくらが立ち並び、とてもきれいな夜の雪景色を楽しめました」と話してくれました。
また、沢口河川敷会場では、約600個のミニかまくらが点灯。訪れていた観光客は、その光景に見入っていました。
湯西川水の郷会場のスノーパークでは、雪遊びをする子どもたちの楽しそうな姿もみられるなど、3会場それぞれで大いに盛り上がりました。

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