【PLACE 02】
■認定特定非営利活動法人だいじょうぶ
《施設情報》
開所日時:
・土曜日…午後1時〜3時30分
・平日…午前9時〜午後5時
(相談時間)
場所:今市1659-10
【電話】0288-21-2119
●のんびりカフエ(事業)について
生活困窮者支援を中心に生活習慣の獲得と他者への信頼の獲得を目標とし、子どもと保護者に対して複数の支援を行っています。
まずは支援員が家庭に訪問し、のんびりカフェの紹介などを行います。関係性ができ、本人がその気になったら、のんびりカフェにご案内します。本人たちはそこで自由に過ごします。ゲームをしたり、相談をしたり、ぼーっとしたり何もしなかったり。「ただそこにいるだけでもいい」そんな「居場所」を目指して活動しています。
子どもが生きることに精一杯のように、保護者も生きることに精一杯です。そのため、私たちが自分を肯定できる居場所を作り、安心した暮らしを送れるようにサポートしています。一人ひとりの個性を尊重し、それぞれが抱える問題を解決できるように、ありのままのあなたを受け入れます。
《だいじょうぶ 利用者の声》
〇S・Uさん
8年前にだいじょうぶのことを知りました。釣りやBBQなどのイベントに参加するときやゲームの話をしているときが楽しいです。
〇Rさん
5年前にだいじょうぶのことを知りました。施設の人とボードゲームで遊ぶ時は思わず熱中しちゃいます!
今は人とのコミュニケーションが円滑になり、少しずつ会話がうまくなりました。
【PLACE 03】
■日光市生活相談支援センター
《施設情報》
開所日時:平日午前8時30分〜午後5時15分
場所:市役所 本庁舎 1階 社会福祉課窓口
【電話】0288-25-3109
●就労準備支援事業について
今、仕事に困っている人だけでなく、今後困りそうな人、何から始めればいいかわからず、これまで相談先のなかった人たちも対象に活動しています。具体的には就職活動のお手伝いに加えて、就労準備プログラムを行い、ほかの支援機関(かがやき・だいじょうぶなど)との連携も図っています。
就労準備プログラムは、毎週火曜日に、ビジネスマナーや調理実習など多様なプログラムを実施しています。そして、就職後も相談やプログラム参加ができ、就職活動を行う前から、就職後定着まで支援する仕組みになっています。
●担当者の思い
ひきこもっている人たちは、普通の人です。ひきこもっていても大丈夫。また社会に出ていけます。それを伝えたいです。
そして、持っている力を社会で発揮してもらいたいと思っています。利用者自身が気付いていない可能性をどう引き出せるかという思いで向き合っています。
●利用してみたいと思う方へ
もし興味があれば、気楽な気持ちで、見学だけでもいいのでのぞいてみてください。家族の方のみの見学や親子一緒の見学でも大丈夫です。
まずは、連絡していただき、お話を聞かせてください。
《生活相談支援センター利用者の声》
〇M・Kさん
母が2〜3年前に相談に行ったことがきっかけで就労準備支援事業を知りました。
就労支援のプログラムの中でも、みんなでアウトドアやラフティングをしたことが楽しかったです。
また、イベントのほかにも書類の作り方や銀行でのお金の借り方(「ローンを知ろう」)などを教わる、ためになるプログラムもありました。就労準備支援事業を利用したことで、今では人と関わることが怖くなくなり、仕事も楽しいと感じるようになりました。
問合せ:
・社会福祉課 生活保護係
【電話】0288-21-5149
・市生活相談支援センター
【電話】0288-25-3109
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