■6月2日~6月8日 危険物安全週間
〜令和6年度 危険物安全週間推進標語〜
「次世代へつなごう無事故と青い地球(ほし)」
石油類(ガソリン・灯油など)をはじめとする危険物は、事業所などで幅広く利用されるとともに、私たちの生活に深く浸透し、その安全確保の重要性はますます増大しています。
今回の標語は、事業所などにおける自主保安体制の確立を呼びかけるとともに、広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることとしたものです。
▽ガソリンの取り扱い
「ガソリン」は、気温がマイナス40℃でも気化し、静電気火花などの小さな火源でも爆発的に燃焼する火災発生危険が極めて大きい物質です。
また、令和元年7月、京都市で発生したガソリンに起因する爆発火災を受け、ガソリンスタンドでの容器への詰め替え販売時に本人確認などが義務化となりました。
※ガソリンを40ℓ以上保管する場合は、消防署への届け出が必要になります。
※詳しくは本紙P.14をご覧ください。
問合せ:消防本部 予防課
【電話】0288-21-0368
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