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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊通信 第88回

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栃木県日光市

《今月のリポーター》
地域おこし協力隊
沼田 英治隊員
加藤 葵隊員

4月に新たに着任した2名の地域おこし協力隊を紹介します。市外から移住し、市の課題解決に取り組む2人の応援をよろしくお願いします。

◆沼田 英治(ぬまたひではる)
茨城県日立市出身

【Mission】
移住・定住促進業務(移住コーディネーター)

これまで茨城県で過ごし、不動産、住宅、介護を展開する生活関連企業で、人事教育と介護事業に携わってきました。
世界遺産などの観光だけでなく、自然豊かな環境はほかに類をみないほど素晴らしく、日光市でこれまでの人と関わる仕事の経験を「移住・定住促進業務」のミッションに生かせるのではないかと思い、応募しました。
移住希望者の不安をなくして定住につなげていくために、移住希望者目線での対応を心がけたいです。特に、既に定住している先輩移住者の方たちと交流できる、サロン的な場所を設ける取り組みに注力したいです。

◆加藤 葵(かとうあおい)
神奈川県藤沢市出身

【Mission】
観光振興・誘客宣伝業務

東京農業大学国際食糧情報学部国際農業情報学科を卒業し、将来的に就農を考えています。
日光の気候風土文化が非常に魅力的だったこと、実家が久能山の東照宮に所縁(ゆかり)があり、同じく日光東照宮がおかれ、静かに文化と歴史の息づく日光の地もまた、自身にとって特別な場所と感じていたため協力隊に応募しました。
大学で専攻した農村開発の知見、自身の培った執筆、デザインの技能を通じて、日光市のPR活動を積極的に行いたいです。新人隊員であり、新卒でもあり、経験はまだなく学ぶことばかりですが、倦うまず弛たゆまずひるまず、果敢にさまざまな活動に挑みます。

問合せ:地域振興課 地域政策係
【電話】0288-21-5147

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