■令和5年の市内火災件数は40件
出火原因は、たき火が7件と最も多く、次いで放火(放火の疑い含む)が3件、そのほか取灰(とりばい)の不始末、たばこ、ストーブなどがありました。火を取り扱う際は、十分に注意してください。
また、昨年発生した住宅火災16件のうち、住宅用火災警報器が設置されていなかった住宅が12軒ありました。このうち3軒の住宅で死者が出ました。
皆さんの大切な家族や財産を守るため、住宅用火災警報器を設置しましょう!
◇火災警報器アンケート
消防本部予防課は、市内のすべての住宅を対象に、住宅用火災警報器の設置・維持について簡単なアンケートを実施します。
このアンケートは、市内の住宅用火災警報器の設置率を調べるために実施するものです。本紙14面の二次元コードから専用フォームで回答してください。
アンケートの期限は9月30日(月)午後5時です。回答の協力をお願いします。
問合せ:消防本部 予防課
【電話】0288-21-0368
<この記事についてアンケートにご協力ください。>