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6～7月に行われたイベントなどについてお知らせします

■日光明峰高校「日光学」成果発表会・意見交換会
6月20日(木)、日光明峰高校の地域課題解決学習「日光学」の成果発表会、生徒と市議会議員の意見交換会が開かれました。
生徒たちはこれまでに、日光学を通じて、市の現状から見えてきた課題の解決について考えてきました。発表会では、生徒が食育や高齢者の生活、自然などの観点から課題解決のための提案を議員に発表しました。その後の意見交換会では、生徒と議員がグループに分かれて、「日光をさらに魅力ある街にするために」をテーマに意見を交わしました。
3年生の見目空夢(けんもくそ)らさんは代表あいさつで「日光の課題解決のために、自分で考えて行動することが大切だと学びました」と話してくれました。

■スペーシア八王子日光列車
6月15日(土)・16日(日)、東武鉄道・JR東日本が臨時列車として運行した「スペーシア八王子日光列車」の車内で、日光市と八王子市の姉妹都市盟約50周年を記念し、乗客へパンフレットやCHOCOTTO NIKKOのチョコレート菓子を配布しました。
乗客は配布されたお菓子をすぐに開封し、到着よりも一足早く、日光のおいしさを味わっていました。

■上三依水生植物園　初夏の花　見頃
上三依水生植物園では、例年より一足早く、5月下旬から「クリンソウ」や「ヒメサユリ」などの花々が見頃を迎え、取材した6月中旬には「スイレン」や「コウホネ」なども水辺を彩りはじめていました。
今年は、温暖化などの影響により、「ヒマラヤの青いケシ」の開花は見込めないようですが、8月には、かわいらしい黄色い花をつける「キレンゲショウマ」が見頃を迎えます。

■日光夏の新そばまつり(今月の表紙)
7月6日(土)・7日(日)、日光だいや川公園で「日光夏の新そばまつり」が開催されました。
日光手打ちそばの会によるこのイベントは今回で10回目を迎える恒例行事となっており、多くの来場者が会場に足を運びました。2日間で6店舗のそば店が並んだほか、かき氷をはじめとする7店舗の物販店も出店しました。
夏そばは、早播(ま)き早刈りすることで秋そばよりも色鮮やかで清涼感のある味わいに仕上がります。
親子で訪れていた五十嵐敬(いがらしたかし)さん・楓馬(ふうま)さんは「すでに3杯目を食べていますが、通常のそばよりも歯ごたえがあって、とてもおいしかったです」と話してくれました。

※写真は、本紙20面をご覧ください。