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くらしの窓

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栃木県栃木市

■5月は消費者月間です
「消費者保護基本法」が昭和43年5月に施行されたことから、その施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月は「消費者月間」です。期間中は、消費者・事業者・行政が一体となって、消費者啓発などを集中的に行います。

▽消費者庁が掲げる今年度の統一テーマ
『デジタルで快適、消費生活術~デジタル社会の進展と消費者のくらし~』
社会のデジタル化が進むことによって、多様なコミュニケーションやサービスの利用が可能となったことに伴い、SNSなどによる情報収集・発信やオンライン消費の普及など、私たちの生活は非常に便利になり、楽しみ方の幅は拡大しています。
一方で、デジタル化に伴う新たな消費者トラブルも発生しており、デジタルサービスの仕組みやそのリスクの理解、様々な情報の正確さを見極める能力や、適切に活用するための情報モラル等を身に付けることが必要です。
私たち消費者は、行政や事業者等から得た情報を使って、自分の生活に必要なデジタル技術のノウハウを蓄え、活用していくことで、トラブルを避けながら、デジタル社会の便利さを活用し、より豊かな消費生活を安全・安心に営むことができます。
そこで、消費者が消費生活のデジタル化を快適に進めていくきっかけとなるよう、今年の消費者月間のテーマになりました。デジタルの利用方法は人それぞれですが、普段の生活から情報モラルを意識し、デジタル化に伴う契約トラブルや消費者被害に巻き込まれないように気を付けましょう。インターネットショッピング等でトラブルに遭ってしまった場合は、消費生活センターにご相談ください。

問合せ:消費生活センター(本庁舎2階)
【電話】23-8899【FAX】23-8820

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