まちかどニュース

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市内各地の最近の話題や、名所・旧跡を紹介します。

■人形芝居と箒作りを開催しました
都賀地域のまちづくり実働組織「まちづくりネットワーク『つが』」では、子ども達の健全育成や地域活性化事業として、3月12日に「人形劇団くぐつ」による人形芝居「さるかにばなし」を開催しました。人形の動きに驚いたり声を出して笑ったり、大人も子どもも大いに楽しみました。
3月19日、「荒木時三商店」さんをお招きして、とちぎの伝統工芸品に指定されている「都賀の座敷箒」作りを開催しました。今回は初めての方でも作れる小箒作りに挑戦です。アットホームな会場で終始笑い声と笑顔が絶えず、時には真剣に箒作りに励んでいました。

■宮の桜～今年も美しく咲きました～
3月下旬、宮町の「宮の桜」が、吹上地区まちづくり協議会・宮町自治会を中心とした地元の方々のご協力により、今年も見事な花を咲かせました。
訪れた皆さんは、写真撮影やウォーキングなど、思い思いに、桜のトンネルを楽しんでいました。

■大平町リーダースクラブ
大平町リーダースクラブをご存じですか。大平子ども会育成会連絡協議会の組織の一部で、主に小学生を対象とした、イベント(キャンプやレクリエーション大会等)の企画運営や指導が主な活動です。大平町リーダースクラブには、中高生のジュニアリーダーと、大学生、社会人のシニアリーダーが所属しています。
コロナ禍に伴い、子どもを対象にしたイベントを実施できない状況が続いていましたが、少しずつ活動の場が戻ってきました。お邪魔したこの日は、ある育成会の6年生を送る会。リーダースクラブの皆さんが、参加した子どもたちのはじける笑顔をたくさん引き出し、子どもの笑い声が館内に響き渡っていました。

■フレイル予防教室
1月23日～2月13日までの全4回、北部健康福祉センター(ゆったり～な)において西方地域包括支援センターによる「フレイル予防教室」が開催されました。
フレイルとは、病気ではないけれど年齢とともに心と体が弱くなってくる事で、運動や食事などの改善でまた元気に過ごせるようになります。「おいしく食べて健康アップ」「心と体の健康体操」「お口の健康」「あったかとちぎ体操」をテーマに、延べ69人が参加しました。

■岩舟駅伝競走大会開催
3月5日、早春の岩舟路を駆け抜ける恒例行事「栃木市岩舟駅伝競走大会」が、4年ぶりに開催され、36チームが参加。
今年度は交通安全対策、コロナ対策のため、岩舟総合運動公園をスタートしその周辺道路を周回するコースへと変更しました。全20.1kmにわたるコース内を5区間に分けて、たすきをつなぎました。

■3歩で回れる三県境
藤岡地域には、栃木・群馬・埼玉の3つの県をたった3歩で回れる「三県境」の栃木県側の県境があり、遠方からも観光客が訪れるスポットとなっています。3月4日には渡良瀬遊水地のヨシ焼きにあわせ、道の駅かぞわたらせで「三県境フェアー」が開催されました。三県各市の物産販売のほか、栃木市・板倉町・加須市のご当地キャラクターが一堂に会しイベントを盛り上げました。まだ訪れたことがない方は、全国的にも珍しい三県境を一度訪れてみませんか?