文字サイズ
自治体の皆さまへ

特集 栃木県誕生150年

5/44

栃木県栃木市

■150年前とはどんな時代だったの?
栃木県は今年、1873年の誕生から150年を迎えます。150年前とは、どんな時代だったのでしょうか?
国内の出来事としては、栃木県誕生から遡ること20年の1853年に、ペリーが浦賀に来航し、1867年に大政奉還、1871年に廃藩置県が行われました。小説やドラマなどでおなじみの幕末より少し後の時代に、栃木県は私たちの住む栃木市で産声を上げました。

■本市に残る当時の名残り
栃木県は、明治6年(1873)6月15日に当時の栃木県、宇都宮県が合併して誕生します。1884年に県庁が宇都宮へ移転するまでの11年間、本市に県庁が置かれていました。
現在の栃木市立文学館・栃木市立美術館周辺には、県庁堀川として、その名と景観に当時の名残りが残っており、多くの観光客を楽しませています。

▽栃木県誕生150年祭~県誕生の地から未来へ~
日時:6月10日(土)7時~16時
場所:栃木市立美術館・文学館ひろば、栃木市立栃木中央小学校等
内容:栃木県が誕生して、令和5年(2023)に150年を迎えることから、当時の県庁所在地であり、今なお県庁にまつわる史跡を残す栃木市の価値を活かし、市民が一体となって栃木県が誕生した場所で栃木県誕生150年祭を開催いたします。
伝統ある栃木の江戸型人形山車を展示するとともに、熱気球係留飛行体験・熱気球教室の実施や栃木県誕生150年に関わるパネルの展示を行います。また、10時から栃木市立美術館・文学館ひろばを会場に、オープニングセレモニーを予定しております(雨天時変更あり)。

問合せ:観光振興課
【電話】21-2374

▽江戸型人形山車の展示
9時30分~15時 栃木市立美術館前

■栃木県誕生150年記念イベントをご紹介
●栃木県誕生150年記念「蔵の街熱気球day」
日時:6月10日(土)7時~10時
・早い時間帯の方が、比較的風が落ち着いており、フライトできる可能性が高まります。
※当日お越しいただいた順での体験となります。
場所:栃木中央小学校(入舟町)校庭
定員:100人程度(先着順)
申込:事前予約制
・市ホームページ内の当イベント案内ページに専用申込フォームを設けます。5月22日(月)~6月7日(水)17時までの間にお申し込みください。
費用:料金表のとおり
・実施・中止の決定:当日朝6時に最終決定。実施判断の結果は栃木市熱気球クラブTwitterにてお知らせします。または、同クラブ代表(神島)【電話】090-3245-4388へご確認ください。

▽蔵の街熱気球day料金表

問合せ:渡良瀬遊水地課
【電話】62-1301

●栃木県誕生150年記念「蔵の街熱気球教室」
ミニ気球づくりや熱気球内体験を通して、熱気球の仕組みについて学ぶことができるイベントとなっております。ぜひこの機会に、普段体験することのできない熱気球に、触れてみてはいかがでしょうか。

日時:6月10日(土)12時~13時30分
場所:栃木中央小学校(入舟町)体育館
対象:小学生以下(3年生以下のお子様は保護者同伴)
定員:40人程度(先着順)(1グループ最大5名まで)
※参加されるお子様の人数でお申し込みください。付き添いの保護者の方は申込なしで会場にお入りいただけます。
費用:無料
申込:事前予約制
・市ホームページ内の当イベント案内ページに専用申込フォームを設けます。5月22日(月)~6月7日(水)17時までの間にお申し込みください。

問合先:観光振興課
【電話】21-2374

●栃木県誕生150年記念「渡良瀬遊水地ハートランドぐるり旅」
渡良瀬遊水地の知らないと行けないスポットを巡る大人気の「ぐるり旅(バスver.)」を実施します。谷中湖や史跡保全ゾーン以外にも魅力たっぷりの渡良瀬遊水地をお楽しみください。

日時:6月10日(土)(第1回)9時~12時(第2回)13時~16時
集合場所:渡良瀬遊水地ハートランド城(藤岡町藤岡)
対象:栃木県民の方
内容:DVD視聴後、渡良瀬遊水地ガイドクラブが添乗するマイクロバスで遊水地内をぐるっと巡ります。
定員:各回18人(先着順)
費用:無料
申込:5月24日(水)~6月8日(木)に問合せ先へ

問合せ:渡良瀬遊水地課
【電話】62-1301

栃木県内でも誕生150年を記念してさまざまな催しが予定されています。
詳細は本紙掲載の2次元コードから、県ホームページをご覧ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU