Happy子育て 112

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■名前+αで自己存在感をアップデート!
今日一日、何回お子さんの名前を言いましたか?それこそ数えきれないくらい言っているでしょう。朝から「○○早く起きなさい。」「○○忘れ物はない?」から始まり、「○○もう寝る時間でしょう。」など。お子さんを呼ぶとき、注意するとき、何か頼みごとをするとき。こんなシーンが多いのではないでしょうか。
思い出してください。お子さんが誕生したとき、その手に抱いて「○○いい子ね。」と目を合わせて、何度も名前を呼んで声を掛けていたことを。そんな何気ない会話を通して、親子の愛着や信頼関係が育まれていきます。自分の存在を認めてもらえる安心感。これが親子の絆ではないでしょうか。成長するにつれ、いつの間にか名前を呼ぶシーンは変化してきていませんか。「○○、おはよう。」「○○ありがとう。」「○○いってらっしゃい。」掛ける言葉の前に名前を言ってあげてください。お子さんに自分はかけがえのない存在であることや今ここにいる喜びに気付かせてあげましょう。

問合せ：生涯学習課
【電話】21-2491