■危険がいっぱい!!たばこによる健康への影響
タバコの煙には約5300種類の化学物質が含まれており、その中の約70種類は発がん性物質です。そのため、喫煙することで色々な病気にかかりやすくなります。自分自身や大切な人のために、禁煙の一歩を踏み出してみませんか?
▽たばこに含まれる3大有害物質(※(1))
・栃木市は、男女ともに30歳代の喫煙率が最も高く、次いで男性では50歳代、女性では40歳代が高い状況です。(※(2))
・ニコチンの血管収縮作用により虚血性心疾患や脳卒中などの病気にかかるリスクが高くなります。喫煙年数や喫煙本数が多いほどリスクが高くなり、禁煙を続けるとリスクは徐々に低下していきます。
※出典
(1)健康長寿とちぎWEB 喫煙対策ページ
(2)令和元年栃木市健康増進計画 中間評価
▽禁煙は何歳から始めても遅くはありません。
栃木市版「禁煙治療に保険が使える医療機関」および「禁煙相談ができる薬局」一覧を市ホームページに掲載しています。ぜひご覧ください。
■[高齢者肺炎球菌予防接種:令和5年度の対象の方へ]接種費用の助成は年度末までです。
接種期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日
対象者:過去に全額自費で受けた分を含め、肺炎球菌予防接種の接種歴がなく、今年度末までに、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方。
助成額:5,700円を助成(接種料金から助成額を差し引いた額が自己負担)
※対象者に該当する方は、1人1回限り助成があります。
※医療機関によって接種金額が異なります。
接種の受け方など、詳しくは「広報とちぎ5月号」や、右の二次元コード(本紙参照)から市ホームページをご確認ください。
問合せ:健康増進課
【電話】25-3512
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