■災害時における車両避難場所の防災協定を締結しました
「災害時における施設の提供に関する協定」を2月2日に(株)ジョイパックと締結しました。
この協定は、洪水災害時等に車の避難場所として、箱森町にあるパチンコ店「ビックマーチ栃木本店」の立体駐車場(334台分)や施設内のトイレを利用できるものです。
令和元年東日本台風災害時以降、民間との防災協定により、災害時における車両避難場所を約1,400台分確保し、避難における支援体制を整えました。
■栃木市消防団女性分団による防火防災教育を行いました
2月7日、大平西保育園で、栃木市消防団女性分団が防火防災教育を行いました。女性団員が、園児に対し紙芝居やカードゲーム等を用いて、実際に体を動かしながら災害時に自分の身を守る方法を教えました。
女性分団には、現在15名の幅広い年齢層の団員が所属しており、主に防火防災に関する広報啓発活動等を行っています。
なお、地域を守る団員を随時募集しています。
■令和6年能登半島地震に関する各種の支援を行っています(2月中の支援活動)
栃木市では、被災地へ以下のような支援を実施しており(2月29日時点)、今後も引き続き、被災地にとって必要な支援を行ってまいります。
給水活動:2月5日~9日 石川県志賀町・輪島市
応急対策職員の派遣(避難所運営支援):2月25日~29日 石川県穴水町
税務課資産税係職員の派遣(住家被害認定調査業務):2月29日~3月7日 石川県穴水町
その他の支援:義援金の受付、市営住宅の提供 など
▽令和6年能登半島地震栃木市の支援情報
災害支援に関する最新情報は、こちらをご覧ください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。
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