帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン接種費用の一部を助成します

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市では令和6年4月1日から、任意接種である帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を開始しました。ワクチンの種類により、効果や接種回数、費用が異なりますので、接種については医師とご相談ください。
帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で起こる皮膚の病気で、体の片側や、顔、頭皮などに痛みをともなう発疹が現れ、次第に発疹や水ぶくれが帯状に広がります。
日本人成人の90%以上は帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏しており、過労やストレスなどで免疫力が低下するとウイルスが活性化して帯状疱疹を発症します。50歳代から発症率が増加し、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症すると言われています。

対象者：市内に住所がある50歳以上の方
助成回数：生涯に1回
助成額：
・水痘生ワクチンの場合…4,000円を1回
・帯状疱疹不活化ワクチンの場合…10,000円を2回
※どちらか一方のみ助成
助成方法：
・市内医療機関で接種する場合…医療機関にある市の予診票を使用し、ワクチンの種類に応じた助成額を差し引いた額を窓口でお支払いください。
・市外医療機関で接種する場合…窓口では、全額をお支払いください。その後、健康増進課で助成の手続きをおこなってください。

問合せ：健康増進課
【電話】25-3512