■食品ロスを減らそう︕
「食品ロス」とは、まだ食べられる状態なのに捨てられてしまう食品のことです。日本では食品ロスの量は472万トン(平成6年7月時点:令和4年度推計値)であり、そのうちの半分236万トンが家庭から発生する食品ロスの量です。これは国民1人当たりが、毎日おにぎり約1個(103g)を捨てている計算になります。
食品ロスを減らすために、私たちにもできることから始めてみましょう!
▽食べ物を買うときは…
・買い物の前に、冷蔵庫や食品庫にある食材をチェックしましょう。
・すぐ食べる場合には商品棚の手前にある商品を選びましょう。
・消費期限・賞味期限を正しく理解しましょう。(賞味期限は、菓子・カップめん・缶詰など日持ちする食品がおいしく食べることができる期限で、すぐに食べられなくなるわけではありません。)
▽飲食店では…
・食べきれる量を注文しましょう。
・会食では、はじめとおわりの15分は自席で料理をいただく「とちぎ食べきり15(いちご)運動」を実践しましょう。
▽買いすぎてしまった・余ってしまったら…
・フードドライブやフードバンク活動団体等へ寄付をしましょう。
問合せ:消費生活センター(本庁舎2階)
【電話】23-8899【FAX】23-8820
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