さまざまな分野で活躍し、本市の魅力を全国に発信する「栃木市ふるさと大使」。先日、大使に就任したこの方をご紹介します。
落語家(真打)
古今亭(ここんてい)志(し)ん丸(まる)さん
プロフィール:
1994年に6代目古今亭志ん橋に弟子入りし、2008年に3代目古今亭志ん丸を襲名
1997年以降、栃木市で高座にあがり、栃木市の魅力を熟知
■栃木市での思い出を教えてください
アタシがはじめて噺家として栃木市を訪れたのは「栃木落語の会」主催の大町公民館の「大町寄席」でした。今から30年ほど前になるでしょうか。随分と時代が付いた公民館でしたが(笑)
今は立派な建物になってビックリしてます。以来、ちょくちょく市内各所で落語でお世話になってます。有難いですね。
■これからの栃木市になにを期待しますか
全国を回っていて思うのですが、東京から遠いと地元の文化、風習、風俗、言葉など、ちゃんと残っていて大切にしている。ところが東京に近いと段々と東京に染まってしまって、どこでも同じ町の風景になってしまう。
栃木市にはたくさんの誇るべき文化、建物、風習があるので、これからも大事に守り育ててもらいたいと思います。
■今後の抱負について教えてください
噺家はお喋りしかできませんが、それで全国に向かって栃木市の様々なことをアピールするお手伝いを全力でやらせていただきます!
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