家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者を「ヤングケアラー」といいます。家族の世話や介護が生活の中心となり、「学校にいけない」「勉強や自分の時間がとれない」など、子どもとしての健やかな成長・発達に必要な時間が奪われたり、ケアに伴い負担が重い状態になったりすることで、子どもの権利が侵害されているおそれがあります。「気になる子がいる」、「心配だな」という子どもや家庭がある場合は、ご相談ください。
問合せ:家庭児童相談室
【電話】25-5149
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