ごみを捨てるには少なからずお金がかかります。「捨てる」前にまずは「リユース(再利用)」を検討するという選択肢を一度考えてみませんか?
リユースする=市の処理するごみが減ることにもつながります。そこで、市民の方が活用できるリユースに関することをまとめ、掲載します。
■「売る」、「譲る」で費用をかけずに家の不要品を整理しましょう!リユースに関する連携協定
令和6年3月7日にリユース事業に強い2社と協定をそれぞれ締結しました。ご家庭の不要品の処分にお困りの際は、市HPの関連ページから、各社の利用を検討してみませんか?
連携開始後半年間(R6.4月〜R6.10月)で72件、152品の依頼がありました!
■ごみ減量宣言事業所一覧
ごみの発生抑制・再利用・再資源化などを推進し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、「栃木市ごみ減量推進に関する宣言書」にご賛同いただいた事業所さまを紹介します。詳細は市ホームページをご覧ください
▽事業所名一覧 ※申請順
・日清医療食品株式会社ヘルスケアフードファクトリー関東
・針谷畳工業
・ダイニングカフェ花いろ
・タカ食品工業株式会社 関東支社
・上都賀農業協同組合西方支店
・Renardルナール
・有限会社戸崎屋商店
・マチダ
・下野農業協同組合都賀地区営農経済センター
・佐山商店
・有限会社エンハンスカドヤ
・ローソン大平西野田店
・藤沼商店
・サンクス都
・かねふくストア
・有限会社 竹村新聞店
・小松電気株式会社
・飯塚酒店
・近藤金物店
・株式会社上原園
・有限会社ヤオキ
・株式会社大澤土木工業
・ツルミ食堂
・カラオケ居酒屋一休
・有限会社壱成セラヴィー
・ブレスアクティブ株式会社
・ましやまストアー
・下野農業協同組合大平地区営農経済センター
・さかの宇治園
・株式会社オチカイ・テクノス
・株式会社サノヤ
・有限会社中澤工務店
・株式会社テーアールシー
・栃木市資源回収事業協同組合
・有限会社谷中産業
・関口商事株式会社
・手づくりほうき荒木時三商店
・栃木清掃サービス株式会社
・株式会社サルカン
・クリーニングキシノ
■地域のリユース活動に参加しよう!行ってみよう!
地域で行われているリユース活動・イベントに参加し、不要品を売買したり、寄附したりしてしてみませんか?
▽再生品提供事業(とちぎクリーンプラザ)
とちぎクリーンプラザには毎日様々なごみが搬入されていますが、中にはまだまだ使用できる物が多くあります。物を大切にする心を育み、ごみの減量化を啓発するため、修理可能な物を再生し、抽選販売をしています。
申込期間:偶数月の1日~15日(日曜、祝日は除く)
抽選方法:偶数月の16日以降に抽選
当選通知:当選者にのみハガキでお知らせします。
主な再生品:自転車(大人用、子ども用)、家具(イス、テーブル、たんす) 等
問合先:クリーン推進課 施設係
【電話】31-2446
▽オレンジカフェ DE TOCHICOリサイクル(TOCHICO日和・栃木市社会福祉協議会)
栃木市社会福祉協議会では、「捨てるのはもったいないけど譲り先のあてもない・・・」そんなすぐに小さくなってしまう子ども服を寄附いただき、リサイクル販売をしています。また、運営は子育て世代のママスタッフが行い、売上の一部は、赤い羽根共同募金へ寄附しています。
日時:毎月第一火曜日 10時30分~11時40分(9時50分受付開始)
場所:栃木市社会福祉協議会西方支所 西方町元347-1
主な品物:子ども服、おもちゃ
問合先:栃木市社会福祉協議会
【電話】22-4457
▽フリーマーケット
不要品がまとまってあるときなどは、地域で開催されているフリーマーケットなどに参加して、欲しい方へ譲ることも、ごみを減らす選択肢のひとつです。売れないだろうと思っていたものが売れて臨時収入になることも?
※写真(本紙参照)は令和6年11月17日に開催されたくらのまちフリーマーケットの様子です。
▽制服バンク(都賀公民館)
都賀公民館では卒業やサイズが小さくなり、着ることがなくなった制服などをお預かりし、必要な方へ譲る事業をおこなっています。対象は主に制服、体操着、ワイシャツ等を扱っています。
問合先:都賀地域づくり推進課 公民館係
【電話】27-5050
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問合せ:クリーン推進課
【電話】31-2447
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