令和5年度一般会計の歳入決算総額は431億4,008万円で、前年度決算に比べ43億1,698万円の増、歳出決算総額は、404億8,104万円で、前年度と比較すると55億3,825万円の増額となりました。
・市HP決算・財政【ID】17715
歳入から歳出を差し引いた額から、翌年度に繰り越すべき財源6億8,933万円を差し引いた額(実質収支)は19億6,971万円で黒字となりました。
農林水産業費:10億4,521万円
農業・畜産業振興にかかるお金
日本一いちごの産地強化事業など
民生費:126億5,800万円
福祉や子育てにかかるお金
障がい福祉サービスや子育て支援など
衛生費:22億6,614万円
病気の予防やごみ処理にかかるお金
乳幼児健康診査や健康診査など
総務費:98億1,280万円
市役所運営や企画・選挙等にかかるお金
複合交流拠点施設整備事業など
商工費:17億5,637万円
商工業・観光振興にかかるお金
観光案内パンフレット作成業務など
教育費:55億8,545万円
学校や社会教育などにかかるお金
第一学校給食センター整備事業など
■特別会計
特定の事業を行うため、一般会計と区別して経理される会計
※介護保険は、保険事業勘定・介護サービス事業勘定の合計です
■公営企業会計
事業収入を主な財源として、独立採算の原則により特定の事業を経理する会計
※資本的収支の不足する額については、留保資金などで補填しました
■財政健全化判断比率
全ての項目で早期健全化基準を下回っており、財政的に健全な状況にあります。
※早期健全化基準…早期健全化計画を策定し、自主的な改善努力により財政の健全化に取り組む国の基準
※財政再生基準…財政再生計画を策定し国等の関与による確実な再生に取り組む国の基準
※将来負担比率…市が抱える負債の大きさを、その財政規模に対する割合で表したもの
■資金不足比率
※経営健全化基準…経営健全化計画を策定し、自主的な改善努力により経営の健全化に取り組む国の基準
■真岡市の基金(貯金)と市債(借金)
▽基金
市が積み立てているお金
財政調整基金等:168億4,668万円
▽市債
特定の事業を行うために市が借り入れたお金
一般会計等:318億8,418万円
公営企業会計:124億2,192万円
問合せ:財政課財政係
【電話】83-8104
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