審議会では将来の学校再編に向けた学校の在り方として、9つの考え方・基準を示しています。
将来を担う子どもたちの良好な教育環境の実現
小学校=12学級以上18学級以下(1学年2学級以上3学級以下)
中学校=9学級以上18学級以下(1学年3学級以上6学級以下)
小学校・中学校=1学級18人以上35人以下
小学校=複式学級の早期解消
小規模特認校制度の見直し
※小規模特認校…特色ある教育活動を展開し、生徒の持ち味や適性が一層発揮できることを目的とした小規模の学校。
通学時間:通学方法は問わず、おおむね40分以内
通学距離・方法:
小学校=[徒歩]おおむね2.8km以内 [スクールバスなど]おおむね2.8km超
中学校=[徒歩]おおむね3.3km以内[自転車]おおむね6km以内[スクールバスなど]おおむね6km超
(学校ごとの実情による)
現在の通学区域を基本とした自治会や地区自治会を分割しない通学区域
小・中学校の連携と学校・家庭・地域のつながりを強化する小中一貫教育の推進
望ましい学校規模、児童生徒の通学への影響、学校と地域の連携・協働関係の維持など、総合的な観点からみたエリア(※)設定
(※)エリア…1つの中学校を中心としてグループ化した小・中学校の通学区域。
(1)児童生徒への配慮
(2)通学時の安全
(3)地域への配慮
(4)学校の跡地活用
問合せ:教育総務課
【電話】20-2365
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