9月1日は、大正12年に関東大震災が起きた日であり、また、台風が多い時季でもあることから、災害について知識を深め、心構えをする『防災の日』として定められています。本市も、昭和22年9月のカスリーン台風、令和元年10月の東日本台風により大きな被害が発生しています。
■災害を想定し、連絡手段や避難場所などについて家族で話し合いましょう
1.避難の経路と場所を確認
・ハザードマップなどを参考に、災害ごとの避難経路・場所を確認する
・離れ離れになった時の集合場所を決める
2.役割分担を決める
・昼と夜、平日と休日など、家族の状況に合わせて役割を決める
・齢者や乳幼児など、介助の必要な方がいる場合は、サポート者を決める
3.連絡方法を決めておく
・災害直後は電話がつながりにくくなるため、災害用伝言ダイヤル『171』、各携帯電話会社の災害用伝言版などの使い方を覚えておく
4.家の周囲の安全を確認
・家や家の周囲の安全を確認し、雨で流されたり、強風で飛ばされやすい物は、固定をするか、家の中にしまう
5.非常持出品・備蓄品を用意
・家族構成に合わせ、定期的に中身を見直す
非常持出品…家から最初に持ち出す物品
備蓄品…復旧までの数日間をしのぐための物品
6.防災用具などを点検
・消火器や救急箱の置き場所、薬などの使用期限を確認
問合せ:危機管理課
【電話】20-2247
<この記事についてアンケートにご協力ください。>