■令和5年度に取り組んだ主な事業
▽安全な社会・安心な生活実現プロジェクト
・通学路の整備や危険ブロック塀などの解体補助…3,940万円
・新たな洪水浸水想定区域や車中避難場所などの追加を反映したハザードマップの作成…411万円
・令和元年東日本台風や西宮林野火災の検証を踏まえ、地域防災計画を改定…693万円
▽子どもの笑顔あふれる次世代育成プロジェクト
・妊娠、出産に際し、それぞれ5万円を給付し、併せて切れ目のない相談支援を実施…9,955万円
・第3子以降の子どもの出産に対し、10万円のお祝い金を給付…857万円
・市内結婚相談所などへの登録料補助、若者の新婚世帯への新生活支援など…1,475万円
・1歳から6歳までの児童のおたふくかぜの予防接種費用の一部助成…342万円
・AIドリル、健康観察アプリなどを導入し、教育のDX化を推進…6,794万円
▽活力みなぎる産業力向上プロジェクト
・あがた駅北産業団地の開発…5億5,468万円
・ドローンによる物流実証実験を実施…197万円
▽選ばれるまち魅力創出プロジェクト
・新たに東京圏へ通勤する際の特急料金・グリーン車料金補助、移住支援金など…2,382万円
・文化財と灯りを活かした夜景観光の実施と夜景サミットの誘致…1,840万円
・サイクルツーリズムの推進…229万円
▽未来につなぐ幸せ実感プロジェクト
・新たなごみ処理施設整備のための造成工事など…1億9,595万円
・脱炭素社会実現に向けたアプリの開発…1,120万円
▽その他
・プレミアム付商品券(発行額:11億3,100万円)の発行経費…3億4,821万円
・FUKAI SQUARE GARDEN足利(市民体育館)アリーナ床改修工事…1億1,680万円
・中学校理科室にエアコンを設置…5,757万円
■健全化判断比率・資金不足比率
いずれの指標も国の基準を下回り、財政状況は健全であるという結果が出ました。なお、この指標は、基準より低い数値であるほど、財政状況が健全であると判定されます。
▽実質赤字比率
一般会計などの赤字が経常的な収入に占める割合
▽連結実質赤字比率
すべての会計の赤字が経常的な収入に占める割合
▽実質公債費比率
地方債(国や銀行などからの借入金)の返済額が経常的な収入に占める割合
▽将来負担比率
将来負担することになっている負債額が経常的な収入に占める割合
▽資金不足比率
各公営企業の資金不足額が受託収益を除いた営業収益に占める割合
問合せ:財政課
【電話】20—2106
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