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【Pick UP!】条例表彰

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栃木県足利市

市民生活の各分野で長年にわたり尽力された方や、公益の福祉のために寄附された方などを、市の条例に基づき表彰しています。今年表彰を受ける方は、功労者13人、功績者44人、徳行者9人です。
特に功労の顕著な一号功労者3人をご紹介します(順不同)。

産業功労
増田 髙(ますだ たかし)さん
(鹿島町)
昭和52年に足利市農業協同組合に入組後、常務理事、代表理事専務を歴任され、令和2年に代表理事組合長に就任。一貫して組合員の視点に立ち、営農と生活向上を優先課題として取り組まれ、足利産主要7品目『あしかが美人』の積極的なPR活動や、地元企業と連携したドレッシング開発など6次産業化による農業者の所得向上、市内山間部への移動販売車の運行など地域に寄り添った新たな取り組みを推進されました。
組合長就任後は、フードバンクあしかがなどへの食料品の寄贈やトマトの無償提供、『あしかが美人』を使ったレシピ動画の公開など、コロナ禍でも精力的に活動され、本市の農業振興に大きく貢献されました。

社会福祉功労
木野 久子(きの ひさこ)さん
(葉鹿町)
昭和57年に足利市更生保護婦人会に入会以来、現在に至るまで、更生保護女性会の『見返りを求めない心の奉仕』の精神のもと、明るく楽しく無理をせず、更生保護の心をもった活動に尽力されています。
特に、平成17年から令和2年までの15年間、足利市更生保護女性会会長として、また、平成24年から4年間、栃木県更生保護女性連盟の副会長として、市内だけでなく県全域で精力的に活動されました。東日本大震災で被災した宮城県石巻市を視察し現地女性会との交流や、広島市へ折り鶴を送るために障害者施設での折り紙教室など、時代に合わせた活動内容を研究し、常に研さんを重ね更生保護活動の推進に大きく貢献されました。

交通安全功労
大美賀 厚(おおみか あつし)さん
(粟谷町)
昭和41年坂西地区交通安全協会理事就任後、三和支部長、足利交通安全協会会計、副会長を歴任され、同協会の活動を精力的に展開されました。平成24年6月に足利交通安全協会会長に就任され、現在に至るまで春秋の交通安全運動での街頭広報など事故防止活動の原動力として積極的な推進に尽力されています。
また、平成7年に栃木県交通安全協会評議員に就任後、理事・副会長を歴任され、県交通安全協会の運営などについて積極的に意見提言に取り組まれました。
粟谷町自治会長や足利市農業協同組合のゆず部会会長も務められ、地域や同組合などに対する交通事故防止啓発活動についても積極的な推進に大きく貢献されました。

問合せ:秘書広報課
【電話】20-2101

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