健康だより

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■自分の健康を守るため必ず健診を受けましょう
コロナ禍で、自宅で過ごすことが増え、運動不足や食べる量が増えた人も多いと言われています。糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣が原因の病気は、日本人の死因の半分を占めています。生活習慣病のリスクや健康状態を知ることができるので、1年に1回必ず健診を受けましょう。

●健診のことを教えて!
▽Q　健康なのに健診を受ける必要があるの?
→生活習慣病には、自覚症状がほとんどありません。発見が遅れると、治療にかかる時間が増え、費用も高額になります。

▽Q　昨年受けたから今年は受けなくてもいい?
→1年で身体の状態が変わることもあります。間隔を空けずに受けることで、小さな変化に気付くことができます。自覚症状がなくても毎年受けましょう。

▽Q　通院してるから健診は受けなくても大丈夫?
→通院していても健診は必要です。健診は、生活習慣病などの早期発見を目的としたもので、治療している病気以外の発見にも役立つからです。

▽Q　健診を受けたあとはどうなるの?
→健診結果や結果に基づく生活習慣の改善に関して、市の健康相談会などで保健師や管理栄養士からアドバイスを受けることができます。

申し込み・問い合わせ：
〈国民健康保険・後期高齢者医療保険加入者〉健康増進課【電話】0287-63-1100
〈社会保険加入者またはその被扶養者〉勤務先の健診担当者または各医療保険者

■こころの病の相談ができます
県北健康福祉センターでは、こころの病を持つ人やその家族からの相談を、無料で保健師や精神科医師などが受け付けています。「心の病かな?」と悩んでいる人、誰にも相談できずに困っている人など、相談してください。

日時：いずれも午後1時30分～3時30分
・5月25日(木)
・6月22日(木)
・7月12日(水)
・8月9日(水)
・9月28日(木)
・10月26日(木)
・11月8日(水)
・12月13日(水)
・来年1月25日(木)
・2月22日(木)
・3月13日(水)
※事前に電話で相談・予約が必要です。
場所：県北健康福祉センター(大田原市本町2-2828-4)
対象：こころの病を抱えている本人またはその家族

申し込み・問い合わせ：県北健康福祉センター
【電話】0287-22-2259

■おいしく食べられることは健康の秘訣です
いつまでもおいしく食べるために、日々の手入れを心がけましょう。

▽8020(ハチマルニイマル)運動
・80歳になっても自分の歯を20本以上保とう

▽噛(カ)ミング30(サンマル)
・ひとくち30回以上噛(か)もう

▽その他
・子どもの頃から、毎日の歯みがき習慣を身に付けよう
・自分に合った歯のセルフケアを身に付けよう
・かかりつけの歯科医を持ち、定期的に検診を受けよう
・40・50・60・70歳の節目の人は、歯周病検診を受けよう

問い合わせ：健康増進課
【電話】0287-63-1100