今回のテーマは、「ワーク・ライフ・バランス」です
■改めてワーク・ライフ・バランスって?
ワーク・ライフ・バランスと聞くと、「プライベートを充実させるために仕事と生活の時間配分を行うこと」と認識されている方が多いかもしれませんが、実際には「仕事と私生活の両方を充実させること」を意味します。皆さんはどのようにワーク・ライフ・バランスを充実させていますか?
リモート会議や、テレワークが当たり前になり個人の働き方も多様化した今、改めて自分のワーク・ライフ・バランスを見直しませんか。一人一人が自分にあった働き方をして、仕事もプライベートも充実させましょう。そのために、工夫した休暇制度を整備している企業を紹介します。
■ユニークな休暇制度
ワーク・ライフ・バランスを見直し、自分に合った働き方をするには、個人だけでなく、企業側も休暇制度などの整備が必要です。そこで今回は民間企業のユニークな休暇制度を2つ紹介します。
▽育自分休暇制度(サイボウズ株式会社)
自分自身を育てるために導入された休暇制度
・一度退社をして、最大6年以内の復職が可能
・期間中には、JICA海外協力隊への参加や海外留学、さらに転職も可能
▽推(お)しメン休暇制度(株式会社ジークレスト)
アニメやマンガ、ゲームのキャラクター、芸能人や声優など、自分がイチ押しするメンバーの誕生日やライブ開催日といった記念日に取得ができる休暇制度
・上限5,000円まで、お祝いを支援するための活動費を会社が負担
・従業員のより良いコンテンツ作りのために、インプットできる機会として活用
■家庭内ハラスメントについて
あなたの周りに家庭内ハラスメントで困っている人はいませんか?身体的な暴力だけでなく、「大声で怒鳴る」や「避妊に協力しない」などという行為も家庭内ハラスメントにあたります。困っている人がいたら、身近にいる相談しやすい人や、右のQRコードから相談してください。
●DV相談+(プラス)
市の相談窓口はこちら
▽子育て相談課〈西那須野支所2階〉
【電話】0287-46-5538(DV・婦人相談・発達支援)
受付:午前8時30分~午後5時15分(市役所開庁日)
■「ワークライフバランス」
※詳細は、本紙またはPDF版30ページをご覧ください。
作:miina
絵:daisuke
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市民編集委員:
・阿久津一志
・菊地千恵
・柳場美枝子
・米田千瑳夫
問い合わせ:[本]市民協働推進課
【電話】0287-62-7019
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