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国勢調査2025

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栃木県那須塩原市


令和7年10月1日を調査基準日に行われる、5年に一度の重要な統計調査である国勢調査。
国勢調査の成功に欠かせないのが調査員の存在です。この国の未来のために、あなたの力を貸してください。

■国勢調査って何?
日本国内に住む全ての人と世帯が対象となる国を挙げての一大プロジェクトです。
調査の結果から得られるデータは、さまざまな行政施策の基礎資料として利用されます。国勢調査は日本の未来をつくるために必要な大切な調査です。

■どんな人がなれるの?
調査員に応募できるのは、原則20歳以上の人です。また、調査活動を通じて知り得た秘密は保護しなければならないことが法律で規定されています。そのため、秘密保護に関して信頼がおけ、責任や熱意をもって調査を行ってくれる人を募集しています。

■どんなことをするの?
国勢調査員の仕事内容は、大きく5つです。業務期間は令和7年8月下旬から10月下旬を予定しています。
※1調査区当たり平均50世帯目安で約4万円、2調査区で約7万円の報酬を支給します。金額は前回調査(2020年実施)での実績額のため、変更になる場合があります。
(1)国勢調査員説明会に参加…開催時期は8月ごろの予定です。
(2)担当地域の確認…市からお知らせする担当地域を事前に確認します。
(3)調査説明・調査票などの配布…各世帯を訪問して調査の趣旨や内容を説明し、インターネットか紙の調査票(郵送または、調査員に提出)での回答を依頼します。
(4)回答確認リーフレットの配布・調査票の回収…インターネット回答や郵送提出をした世帯を除き、各世帯を訪問して回答確認リーフレットを配布・調査票を回収します。
(5)調査票の整理・提出…回収した調査票などを整理し、取りまとめます。必要書類が揃ったら、市へ提出します。

▽あなたの申し込みをお待ちしています
申込方法:窓口、電話、申込フォームのいずれかで申し込み

申し込み・問い合わせ:[本]企画政策課
【電話】0287-62-7315

■国勢調査データから那須塩原を読み解こう!
国勢調査ではさまざまな統計データを得ることができますが、具体的にどんなデータがあるのか知っていますか?今回は、国勢調査の結果の中から代表的なものを紹介します。

●市の人口
市の人口は、国勢調査が始まった大正9年から増加傾向にあり、平成7年調査時には10万人を突破。
その後も増加が続きましたが、平成27年調査時以降減少に転じました。

▽ここに注目!
平成27年調査時の人口117,146人と令和2年調査時の人口115,210人を比べると、1,936人減少しています。

人口増減率:ピーク時(昭和22年※)33.6%⇒直近(令和2年)-1.7%
※昭和20年は国勢調査が中止され、昭和22年に臨時国勢調査が行われた。

●市の産業別就業者[令和2年]

就業者を産業別にみると、製造業の割合が23.2%で最も高く、次いで卸売業・小売業、医療・福祉の順になっています。

●市の世帯数

1世帯当たりの人員:平成12年3.0人⇒令和2年2.4人
核家族化の進行や単身世帯の増加により1世帯あたりの人員は減少しています。

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