JR烏山線が4月に全線開業100周年を迎えたことを記念し、市民の皆さんから寄せられた「からせん」の思い出を紹介します。
◆髙田芳郎さん(大金)からのエピソード
私の家は大金駅前にあり、小さい頃は毎日のように駅周辺で遊んでおりました。
昭和三十年代頃、旧烏山町で大相撲の巡業があり、大勢の力士が来訪していました。一行が烏山線で帰るとの情報を聞き、当時の横綱「千代の山」のファンであった私は、大金駅で待ち構えておりました。横綱を見つけ手を振ると笑顔で応えてくれ大変嬉しかった思い出があります。
この頃の列車は石炭列車で、駅舎の隣に石炭小屋があり、列車に石炭をくべている光景や、田野倉の七輪工場で製造された七輪が貨物列車で運ばれる様子を鮮明に覚えています。
◆あなたのとっておきエピソードをお待ちしています!
募集内容:「からせん」にまつわる思い出エピソード(約200文字以上250文字以内)。写真も掲載できます。
応募方法:住所、氏名、連絡先を記入のうえ、メールなどで左記あて送付する。市ホームページのメールフォームからも応募できます。
問合せ:まちづくり課地域づくりグループ
【電話】0287-83-1151
【E-mail】machizukuri@city.nasukarasuyama.lg.jp
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