秋の叙勲 受章おめでとうございます

4／22

■瑞宝双光章　大鐘洋さん(金井1丁目)
大鐘洋さん(金井1丁目)が、警察功労で瑞宝双光章を受章しました。大鐘さんは、昭和44年に栃木県警察に採用され、生活安全部での相談業務や地域部での交番勤務など41年間にわたり地域住民の安全を守ってきました。時には刃物を振り回す人を取り押さえようとして負傷することもあったという大鐘さん。それでも、「警察官である以上、逃げるわけにはいかない」と使命感を持って任務にあたりました。
大鐘さんは、「これまで色々なことがあったが、栄誉ある章をいただき感謝している」と笑顔を見せました。

■瑞宝小授章　木村良三さん(熊田)
木村良三さん(熊田)が、郵便局員として奉職した功績により、瑞宝小授章を受章しました。木村さんは、昭和39年に入職し、平成18年に浦安郵便局長として退職するまでの41年間、集積された郵便物の管理などを行う郵便事業一筋で勤め上げました。郵便局員としてきちんと郵便物を届けるため、荷物の区分けや業務管理などに精を出してきたと郵便局員人生を振り返ります。
木村さんは、「一緒に働いた仲間たちに恵まれた。今回はその人たちの代表として受章したのだと思う」と感謝を述べました。