地域の情報

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◆社会を明るくする運動　こどもいきいきフェスタ開催
7月8日(土)、那珂川町のあじさいホールで第73回「社会を明るくする運動」栃木県こどもいきいきフェスタIN南那須が開催されました。
この催しは、犯罪や非行の防止ついて理解を深めるために行われたもの。4年ぶりの今回は南那須保護区保護司会(佐竹信哉会長)を中心に実行委員会が組織されての実施となりました。フェスタでは鈴木英一宇都宮保護観察所長から福田富一知事への内閣総理大臣メッセージが伝達されたほか、レクリエーションとして本市と那珂川町の子どもたちがダンスや郷土芸能を披露し、会場を盛り上げました。

◆出水期を迎え　城東排水施設の作動を確認
6月29日(木)、城東の那珂川の堤防にある城東第一排水樋管及び排水施設作動テストが行われ、地元消防団や地域住民など15人が参加しました。
城東第一排水樋管は、城東地区の雨水などを排出する水路に那珂川の増水による逆流を防ぐための水門で、排水施設は樋管を閉じた際の内水を排出するためのポンプ設備です。
参加者は機器の説明を受けた後、作動手順に沿い樋管の閉門確認と排水ポンプの運転を確認しました。

◆地域のつながり、大切さを学ぶ　地域活動再開に向け研修会開催
7月12日(水)に、市と市社会福祉協議会が主催する「みんなで『つながり・ささえあい』の地域をつくる研修会」が烏山公民館で開催されました。
この研修会は、コロナ禍によって休止された地域活動の再開に向けて地域住民間のつながりや支え合い活動の大切さを考えることを目的としたもので、自治会役員やいきいきクラブの会員など約90人が参加しました。
研修会では、全国各地の地域活動支援に携わる「ご近所福祉クリエーター」の酒井保さんによる講演が行われ、地域活動へのヒントが得られました。

◆医療と仏教から人生を見つめる　南那須地区地域住民公開講座
南那須医師会(佐藤充会長)と那須烏山市、那珂川町が主催する南那須地区地域住民公開講座が、7月9日(日)に烏山公民館で開催されました。
この講座は、在宅医療や介護サービスについて地域住民に理解を深めてもらい、在宅医療を推進していくためのもの。講座では、「自分らしく生きる」というテーマで講演が行われ、元小児科医で鹿沼市の薬王寺で住職をする倉松俊弘さんを講師に迎え、医療と仏教の視点から高齢化社会における一人ひとりが人生を豊にするための考え方を学びました。

◆八溝そば街道推進協議会が寒ざらしそば試食会を実施
八溝そば街道推進協議会(熊倉精介会長)が、7月11日(火)に城東の「そば夢サロン梁山泊」で寒ざらしそばの試食会を開催しました。
冬の冷たい水につけたあと寒風にさらして乾燥させた玄そばを使って打つ寒ざらしそばは、通常のそばよりも甘く、風味がよいのが特徴です。
試食会は、8月15日まで八溝そば街道推進協議会の加盟店で開催される寒ざらしそばキャンペーンに先立ち、今年のそばの出来を確認するために開催されたもので、参加者は「甘みがある」「おいしい」と寒ざらしそばの味を堪能していました。

◆烏山ロータリークラブ　烏山駅に「山あげ祭」PR横断幕
6月27日(火)、烏山ロータリークラブ(滝口貴史会長)が市役所烏山庁舎を訪れ、同クラブが観光客向けに作成した横断幕を川俣純子市長に贈呈しました。
この横断幕は、同クラブが社会奉仕団体としての認知度向上と、山あげ祭で本市を訪れる観光客へのおもてなしのために作成したもの。6月30日(金)には、会員らによる横断幕の掲出作業が行われ、7月31日(月)までJR烏山駅の駅前広場に掲出されました。

◆オカリナ・サークルあんだんて　20周年を記念しコンサート
オカリナ・サークルあんだんて(落合信夫代表)が7月9日(日)、南那須公民館で「20周年コンサート」を開催し、約200人が訪れました。当日は、サークル員やオカリナ教室の生徒合わせて14人が23曲を演奏。曲に合わせたかわいらしいダンスも披露されるなど、オカリナの優しい音色や息ぴったりのハーモニーで、満員の客席を魅了しました。
落合代表は、「予想以上に多くの人に来ていただき、驚きと喜びの気持ちでいっぱい。これからも楽しく仲良く活動を続けていきたい」と笑顔で語りました。

◆藤田地区で威勢の良い声響く　4年ぶりにみこし練り歩く
7月8日(土)、藤田八坂神社の天王祭が4年ぶりに行われ、藤田地区を練り歩きました。
100年以上の歴史を誇るこの祭には、地元自治会や育成会、消防団など多くの地域住民が参加。当日は、「しらはり」を着た若衆が350kg以上あるみこしを担ぎ、威勢の良い掛け声を響かせながら、藤田地内を練り歩きました。
当日は、子どもみこしも繰り出し、大人たちに負けじと元気いっぱいに祭を盛り上げました。