◆市ではこんな取り組みをしています!公共施設などの省エネ対策―目指せ、ゼロカーボン!―
地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、市では「那須烏山市地球温暖化対策実行計画」を策定し、市役所での事務事業活動から生じる温室効果ガスの抑制のための施策を推進しています。下表のとおり、令和4年度の実績は平成29年度と比較して、市の施設などの電気使用量が約13%削減、施設などの燃料使用量が約5%増加、公用車などの燃料使用量が約8%増加となり、総排出量では約10%削減となりました。
次に、今後も含めた市の取り組み(一部)を紹介します。
○LED照明の導入
・庁舎(平成28年度)
・小・中学校(令和3年度)
・緑地運動公園(令和5年度末完成予定)
・三箇・小白井トンネル(令和5年度末完成予定)
・防犯灯(平成23年度設置・更新分から)
○省エネに配慮した認定こども園
・サッシは複層ガラスを採用し、冷暖房効果を高める。
・照明器具はLEDを採用。
・トイレの照明は人感センサーにより電力を削減。
・太陽光発電を採用。
◆省エネクイズ
Q1.暖房の室温は何℃に設定するのが推奨されている?
(1)20℃
(2)22℃
(3)24℃
Q2.温水洗浄便座を使わない時はフタを閉じると?
(1)省エネになる
(2)省エネにならない
(3)変わらない
Q3.特に体のどこを温めると効果的?
(1)耳・肩・ひざ
(2)頭・お腹・足のうら
(3)首・手首・足首
▽答え
Q1の答えは(1)。暖房の設定温度を1℃下げることで約10%の節約に繋がります。
Q2の答えは(1)。1日あたり約15%の省エネ効果が期待できます。
Q3の答えは(3)。太い血管(動脈)が走っている3つの首を温めることで体全体が温まりやすくなります。
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