恒例の市シルバー人材センターの門松づくりが12月中旬にピークを迎え、正月の商店や事業所、家庭の玄関先を華やかに飾りつけました。平成3年に始まった門松づくりも今年で33年目。最近は材料となる松の調達が難しいため、今年の受注数を110組に減らしましたが、市内外から次々に注文が入り、作業する会員達もうれしい悲鳴をあげていました。
門松づくりグループ代表の網野廣之さん(下川井)は「多くの皆さんのご協力で、何とか門松をお届けできて感謝に堪えない。今年も庁舎などの公共施設や介護施設の一部に寄贈し、喜んでもらえたので良かった」と笑顔を見せていました。
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