岩渕敏さん(下境)が「流水発電装置」を発明し、特許を取得しました。この装置は、河川などに設置し、水の力で水車を回転させることで発電させるもので、水車部分と発電部分が移動できることが特徴です。
長年、研究所に勤めていた岩渕さん。その経験を活かして退職後も研究を続け、これまで20件以上の特許を取得してきたそう。現在も新しい研究を進めていて、「高齢であっても、見聞を活かして考えれば、色々なことが達成できる。お年寄りの皆さんの励みになればうれしい」と話していました。
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