まちづくり課では、令和7年度に新たな地域おこし協力隊の隊員の採用を目指しています。
募集活動の一環として、市の特産品や伝統工芸に触れながら、地域おこし協力隊の募集テーマ「なすからブランド推進」や地域おこし協力隊の活動について知ってもらうため、9月14日(土)~16日(月・祝)に「おためし地域おこし協力隊」を実施しました。
2回目となる今年は、東京都から男性1名、女性1名が参加し、武田隊員と長岡隊員が市内を案内。参加者は、和紙の里(小原沢)で市伝統工芸の烏山和紙漉き体験をしたほか、どうくつ酒蔵(神長)などなすからブランドを生産する市内の事業所や店舗を見学しました。また、地域おこし協力隊のOGの榎本さんと対談しました。
そのほか、現役隊員との座談会やまちづくり課職員によるガイダンスで、活動内容や受け入れ体制などについて説明を受け、最終日には川俣純子市長をゲストに迎えて活動報告を行いました。
おためし地域おこし協力隊を終えた参加者は「有意義な時間を過ごすことができた」「貴重な経験となった」と3日間を振り返りました。
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