◆市庁舎整備検討委員会 市長への答申が行われました
10月1日(火)、市庁舎整備検討委員会の三橋伸夫委員長から川俣純子市長あてに、「新市庁舎はJR烏山駅周辺に整備することが望ましい」などとする答申書が提出されました。
市では、答申の内容に関する庁内合意形成を図ったうえで、庁舎整備基本構想(原案)として、11月1日(金)から12月1日(日)までパブリックコメントを実施しています。今後は、市民や議会との合意形成を図りながら、今年度内に庁舎整備基本構想を正式決定していく予定です。
◆行政相談委員の萩原さんが総務大臣表彰を受賞
萩原宣子さん(中央3丁目)が、永年にわたり行政相談委員として活動した功績を認められ、総務大臣表彰を受賞しました。萩原さんは、平成21年から行政相談委員を務め、市民の行政に対する苦情や意見などを受け付け、その解決や実現の促進に多大な貢献をしました。
9月4日(水)、東京都内で行われた総務大臣表彰式で賞状を受け取った萩原さんは「受賞できて光栄。様々な人のおかげで15年間、市民の声を行政に届けてこられた。これからも地域の力になれるよう尽力したい」と話していました。
◆1561柱の英霊を追悼 戦没者追悼式で平和願う
日清・日露戦争から第二次世界大戦までの戦火で尊い命を失った戦没者を追悼する「戦没者追悼式」が10月18日(金)、南那須公民館で開かれ、地域住民など69人が参列し、黙とうを捧げました。
追悼式では、川俣純子市長の式辞を熊倉精介副市長が代読したほか、小倉和一市遺族会長、青木敏久市議会議長らが哀悼の言葉を述べました。また、当日は献花も行われ、主催者や来賓のほか、遺族会員が1561柱の英霊に平和を願い白菊を捧げました。
◆議会報告会 市民と議員の懇談会を開催
10月20日(日)に烏山公民館で、「議会報告会」が開催され、市民など25人が参加しました。
第1部では議会の活動報告や事前に寄せられた3件の質問への回答、第2部では議会全般について参加者との意見交換が行われました。当日の様子や意見交換の内容は、市議会YouTubeチャンネルから動画をご覧ください。
また、令和7年2月に発行される「なすから議会だより(第75号)」にも掲載されます。
◆街頭指導で事故防止を呼びかけ 秋の交通安全運動
9月21日(土)~30日(月)にかけて「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が行われました。
期間中の24日(火)には、旭交差点で市や那須烏山警察署、交通安全協会、安全運転管理者協議会などの関係者約20人が特別街頭指導を行い、安全運転を呼びかけました。また、27日(金)には、「飲酒運転根絶・夜間走行中の原則ハイビーム徹底強化の日」として、市内スーパーでチラシや啓発グッズを配布し、買い物客へ交通事故防止を呼びかけました。
◆自然の中を楽しみながら歩く なすからウォーク2024
10月6日(日)、なすからウォーク2024が那須烏山市武道館前を発着点に開催されました。
市内の自然を楽しみながら歩くことで、健康づくりと維持増進に向けたきっかけづくりを目的に開かれた本イベントには、子どもからお年寄りまで171人が参加。大金地区内を周遊する6キロと10キロの2つのコースで、家族や友人などと自然を満喫しながらウォーキングする参加者の姿が見られました。また、JR烏山線アキュム導入10周年を記念し、烏山線を利用して参加した人に景品が渡されました。
◆脳卒中の予防・治療を学ぶ 南那須地区地域住民公開講座
市、南那須医師会(佐藤充会長)、那珂川町が主催する南那須地区地域住民公開講座が、10月6日(日)に烏山公民館で開催され、138名が参加しました。
この講座は、在宅医療や介護サービスについて理解を深めてもらうことを目的に開催しているもの。講座では、「脳卒中にならないために・脳卒中になったら」というテーマで、那須南病院の宮澤保春病院長が講演を行い、脳卒中のサインや経過、予防していくために必要なこと、健診受診の必要性について学びました。
◆子どもたちが英語を楽しく学ぶ イングリッシュカフェ
9月29日(日)、豊かな国際感覚を持つ人材の育成を目的として、公民館講座「イングリッシュカフェ」を烏山公民館で実施しました。
当日は、市内小・中学校ALT(外国語指導助手)となすから英会話サークル(小川貴子代表)を講師に迎え、市内の小学1~4年生12人が参加。児童らはハロウィンに関するクイズやゲームに挑戦し、楽しく会話をしながら英語を学びました。
同講座は、令和7年2月9日(日)に第2回を開催する予定です。
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