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新たな門出、笑顔広がる 市はたちを祝う会

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栃木県那須烏山市

◆自覚と希望を胸に新たな一歩
1月8日の「成人の日」を前に7日(日)、城山の凮月カントリー倶楽部で「令和6年那須烏山市はたちを祝う会」が開かれました。今年、20歳を迎えたのは、平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの234人。このうち約8割に当たる169人が式典に出席しました。会場には、色とりどりの振袖や紋付袴、スーツを身にまとった参加者たちが集まり、旧友や恩師との再会に笑顔を見せていました。
式典では、川俣純子市長が「周りの方々への感謝と未来への希望を胸に、力強く歩んでいってください」とあいさつ。続いて、渋井由放市議会議長、沼田邦彦県議会議員が祝辞を述べました。そして、参加者を代表して益子大輝さんが「各々の目標や夢に向かい自身の選択に責任を持ち、未来を切り開いていけるよう精進します」とあいさつしました。

◆想いのこもった手作りの記念行事
本市では、例年、20歳の対象者の有志による実行委員会が、記念行事の企画や当日の運営を行っています。今年のテーマは「飛翔〜Leaving the nest〜」。20歳を迎えた節目として巣立ち、広い世界へと飛び立っていこうという想いが込められています。会議は、8月上旬から8回開かれ、13人の実行委員が共に20歳を迎える友のために準備を進めました。
小・中学校時代を振り返る写真スライドショーでは、実行委員の樋山風翔さんのギター弾き語りに合わせて、懐かしい写真の数々が映し出されました。その後は、中学校時代の恩師からのビデオメッセージが上映されたほか、参加者の子ども時代を振り返るクイズ大会も行われ、会場は盛り上がりを見せました。

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