100歳おめでとうございます

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勝木ウタさん(金井1丁目)が12月20日(水)に、川原アヤ子さん(金井1丁目)が12月28日(木)に、齋藤シモさん(野上)が12月31日(日)に、盤野ハツイさん(滝田)が1月15日(月)に満100歳の誕生日を迎え、市から記念品が贈られました。

◆勝木ウタさん
以前は農業を営んでいた勝木さん。現在通っているデイサービスでは、工作を楽しんでいて、折り紙で作ったものを自宅に飾っているそうです。
100歳になった実感はあまりないそうですが、「ご飯をいっぱい食べて、よく寝ること」が元気の源と話す勝木さん。誕生日には、お寿司を食べてお祝いしたそうです。

◆川原アヤ子さん
川原さんは、裁縫が得意で、よく友人から頼まれて着物などを縫っていたそう。現在は、デイサービスに通っていて、利用者の人と話すことが楽しみのようです。
大きな病気にかかったことがない川原さん。「3食きちんと食べて、間食しないこと」が長生きの秘訣だそうで、「100歳のお祝いをしてもらえてありがたい」と話してくれました。

◆齋藤シモさん
カラオケやパズル、編み物などが趣味という齋藤さん。食事の時間になると、ひ孫が手を引いて連れて行ってくれることがうれしいそうです。食べ物では、バナナやいちごなどの甘い果物が好きとのことです。
長生きの秘訣は、「趣味を楽しみ、悔いがないように生きること」。様々な病を乗り越えてきたという齋藤さんは、「100歳を迎えられたことが夢のようです」と話してくれました。

◆盤野ハツイさん
自宅や施設ではお茶を飲むことが日課だという盤野さん。以前は菊を育てていて、かつてコンテストで金賞を受賞したこともあるそうです。また、乗り物好きで、友人らと新幹線で旅行に行っていたほか、80歳半ばまでバイクに乗って出掛けていたそうです。
100歳を迎え、「うれしい」と話す盤野さん。家族が炊いてくれたお赤飯を食べて、100歳をお祝いしたそうです。