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市政情報

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栃木県那須烏山市

◆令和6年能登半島地震 石川県へ市職員を派遣
市では、国などからの派遣依頼を受け、能登半島地震で被災した石川県へ市職員を派遣しました。
輪島市には、1月30日~2月5日に避難所に設置された仮設給水タンクの補給業務として、職員2人と給水タンク積載のトラック1台を派遣。鳳珠郡穴水町には、2月1日~8日に住家被害認定調査業務として職員1人、2月15日~19日に避難所運営支援業務として職員1人を派遣しました。
なお、今後も派遣依頼に応じて、市職員を派遣する予定です。

◆令和6年能登半島地震復興支援 龍JINが募金活動
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN(小堀惠美子代表)では、能登半島地震の復興を支援しようと、2月3日(土)、たいらや烏山店で義援金の募金活動を行いました。
活動には、龍JINのメンバーのほか、烏山高生、ガールスカウト栃木県連盟第14団、市社会福祉協議会など25人ほどが参加し、買い物客などに呼びかけ2時間で20万9,778円の募金を集めました。
義援金は共同募金会を通じて被災地に届けられます。

◆子どもたちの感染予防のため 小・中学校に消毒液を寄贈
JAなす南とJA共済連栃木が市内の小・中学校(7校)にそれぞれ消毒液5リットルを寄贈しました。
地域貢献活動の一環で行っているこの事業は、今回で3回目。1月30日(火)には、市役所南那須庁舎で寄贈式が行われ、JAなす南の荒井一浩代表理事専務とJA共済連栃木の田村登志郎本部長が田代和義教育長らに消毒液を手渡しました。
荒井代表理事専務は、「子どもたちが安全・安心な学校生活を送れるよう、消毒液を活用してもらえたらうれしい」と話していました。

◆元気あっぷ市民の集い 「笑いヨガ」で心も体も元気に
2月3日(土)、南那須公民館で第15回元気あっぷ市民の集いが開かれ、約120人が参加しました。今回は、日本笑いヨガ協会創設者で代表の高田佳子さんを講師に迎え、笑いの健康体操「笑いヨガ」を実施しました。当日は、掛け声とともに手拍子をしたあと「イエーイ」と声を出しながら万歳する笑いヨガの基本動作をはじめ、様々な笑いの体操を紹介。会場は終始、笑いの渦に包まれました。
講師の高田さんは、「笑うことは運動になる。普段の生活でも心のワクワク感を大切にしてほしい」と話していました。

◆市外で生活している学生120人へ 学生応援ふるさと便をお届け
市では、リンレイテープ(株)からの企業版ふるさと納税を活用し、1・2月に、市外で生活する本市出身の学生に対し、「学生応援ふるさと便」を申込者120人に届けました。
これは、学生生活を応援するとともに、地元企業を紹介する資料も同封することで故郷である那須烏山市へのUターン就職につなげようという取り組みで、今年で4回目です。内容は、JAなす南の米や野菜などの農産物のほか、なすからブランド認証品で国見地区のみかんで作った「みかんジャム」などの特産品詰め合わせ5,000円相当。学生が手軽に食べられるよう電子レンジで温めて食べる「パックご飯」やレトルト商品、いちごの食べ比べができるよう「とちおとめ」と「とちあいか」の2種を入れるなど工夫をしました。
また、今年度、より多くの学生および保護者などに同事業を知ってもらおうと新たな取り組みとして、1月7日(日)に行われた「市はたちを祝う会」と14日(日)の「市駅伝大会」でPR活動を行いました。

◆空き家の利活用促進に向けて 空き家バンク説明会
市では、2月23日(金・祝)に烏山公民館と南那須公民館で空き家バンク説明会を開催し、市内に空き家を所有する16人が参加しました。
これは、空き家バンクの物件登録数増加を目的に開催したもので、初の試み。説明会では、市地域おこし協力隊の長岡周平隊員が空き家バンクの登録方法や空き家の活用方法などをスライドショーで詳しく説明し、参加者の疑問に答えました。
今後も、空き家の利活用を促進するため、定期的に説明会を開催する予定です。

◆重層的支援体制整備事業を活かした地域づくり 第19回社会福祉振興大会
市社会福祉協議会(樋山洋平会長)では、2月17日(土)に南那須公民館で社会福祉振興大会を開き、約120人が参加しました。式典では、社会福祉活動などで活躍した33の個人・団体に表彰状や感謝状が贈られました。記念講話では、厚生労働省地域共生社会推進室の犬丸智則氏が「みんな(協働)でつくるみんなが笑顔で住み続けられる那須烏山市」と題し、住民一人ひとりが役割を持ち、つながり合っていくことで、まちの持続を支えることなどにつながると、事例をもとに話しました。

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