◆ポイント貯めて楽しく健康づくり なすから健康マイレージ
市では、健康診断の受診率アップや、主体的に健康づくりに取り組むきっかけとなるよう、「なすから健康マイレージ事業」を行っています。この事業は、健康診断の受診を必須とし、市が実施する健康づくり事業への参加や、個人で立てた目標にチャレンジするもので、目標を達成した人には、特典として市内の指定施設で利用できる1,000円分の利用券をお渡ししています。
令和5年度は、244名に参加いただき、これまでで1番多い結果となりました。参加者の年齢は20~80歳代と幅広く、家族ぐるみで参加した人もいました。また、参加者の中から抽選で10名に、市内産のいちごや体組成計などを贈呈しました。
▽令和6年度はさらに特典が充実
令和6年度は例年の内容に加え、利用券の指定施設を増やし、B and Gプール利用券やデマンド交通利用券などを加え、特典内容を拡充します。
事業への応募開始は6月1日からです。この機会に、健康づくりを始めてみませんか?
問合:健康福祉課健康増進グループ
【電話】0287-88-7115
◆地震と火災の発生に備えて 市役所で防災訓練
市では3月21日(木)、市役所烏山庁舎で防災訓練を行い、職員約40名が参加しました。これは、震度6弱の地震とそれに伴い火災が発生したことを想定し実施したもので、参加した職員は来庁者役の避難誘導をはじめ、担架による負傷者役の搬出を実施。その後は、担架の組み立て方などを参加者全員で確認しました。
川俣純子市長は、「非常時にも安全、かつ、迅速に対応できるよう、一人ひとりが日頃から備えてほしい」と話していました。
◆JAなす南が小学校へ学習教材を贈呈
4月8日(月)、JAなす南(中山正樹組合長)が市内5つの小学校に農業に関する学習教材やランチョンマットを寄贈しました。この事業は、平成9年から続いているもので、1年生に給食の際に使用する「ランチョンマット」が、3年生に社会科学習資料「とちぎの農業」、5年生に補助教材「農業とわたしたちのくらし」が贈られました。
中山組合長は、「教材本を使って、栃木県の農業への理解を深めてもらえたらうれしい」と話していました。
◆交通事故防止を呼びかけ 春の交通安全県民総ぐるみ運動
春の交通安全県民総ぐるみ運動が4月6日(土)から15日(月)まで行われました。
8日(月)には、「特別街頭指導」として、山中交差点で市や那須烏山警察署、交通安全協会、安全運転管理者協議会の役員など約30人が、信号待ちをするドライバーに啓発チラシやボックスティッシュなどを配布。また、飲酒運転根絶強化の日である12日(金)には、市内のスーパーマーケットで買い物客にチラシなどを手渡し、飲酒運転をしないよう呼びかけました。
◆高校生らがレクチャー アーチェリー体験教室
市は3月23日(土)、緑地運動公園でアーチェリー体験教室を開き、市内の小学生など11人が参加しました。これは、令和4年10月に開かれた「いちご一会とちぎ国体」のレガシー事業として行ったもの。参加者は、県アーチェリー協会の役員や烏山高校・馬頭高校アーチェリー部の部員から弓などの扱い方や基本動作を教わったほか、実際に矢を射って風船を割るゲームに挑戦しました。
参加者からは「予想以上に面白かった。また参加したい」との声が上がりました。
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