◆エクストリームシリーズ2024那珂川大会 満開の桜の中で冒険競争
エクストリームシリーズ2024那珂川大会が、4月13日(土)に、大木須のオオムラサキ公園を発着点に開催されました。今年は昨年より10日ほど桜の開花が遅れたため、里山の満開の桜の中29チームが出発し、境地区の山中や那珂川流域などをトレッキング、マウンテンバイクなど5種目のタイムを競い合いながら、チームメイトと共に走り抜けました。
出発前に(一社)里山大木須を愛する会による地元産そばが振る舞われたほかレース終了後には「里山のつどい」が行われ、地元民との交流を楽しみました。
◆歴史と魅力にふれる 「烏山城跡」見学会
4(し)月6(ろ)日の「城の日」に併せ、市では、国指定史跡となった「烏山城跡」の見学会を開催し、市民など8人が参加しました。
当日は、「烏山城の歴史を遡り、魅力を体験しながら攻城・観光してもらうこと」をコンセプトに市が作成した観光体験型WEBサイト「烏山城跡攻城MAP」に参加者がアクセスし、MAP内の「武将コース」を中心に生涯学習課学芸員の解説を聞きながら城跡を散策。石垣や土塁、堀などの見学を行い、烏山城の歴史に触れました。
◆多くの地酒ファンでにぎわう 東力士酒蔵まつり
4月13日(土)・14日(日)に(株)島崎酒造で「東力士酒蔵まつり」が開かれ、県内外から多くの人が訪れました。今回は、このまつりを機にJR烏山線や市を堪能してもらおうと、「JR烏山線に乗って東力士酒蔵まつりに行こう!!」をテーマに開催。JR烏山線を利用して来場した人には、まつりで使用できる特別チケットやJR烏山線のノベルティが贈られました。
会場には、日本酒の試飲コーナーや新酒と古酒が楽しめるバーコーナーが設置されたほか、市内飲食店も多数出店。来場者はお酒と地元のグルメを楽しみました。
◆街に賑わいを興す会 着物で春の散策楽しむ
4月7日(日)、街に賑わいを興す会(小堀ひろ子会長)が、「着物で桜散策と文学散歩」を開催しました。当日は、市内外から27人が参加し、着物を着て街巡りを楽しみました。
山あげ会館を出発した一行は、清水川せせらぎ公園で散策を楽しんだのち、烏山八景の句碑を巡り、文学に親しみました。昼食後は、八溝県民休養公園を訪れたのち、南那須図書館で同会が主催する写真展を見学。参加者は、満開の桜に彩られた春の那須烏山市を堪能しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>