今年は6月初旬から、市内の川辺や水田でほたるが飛び交う様子が見られ、ほたるの生息地には、ほたるを一目見ようと多くの観光客が訪れました。
◆各地でイベントも開催
6月8日(土)に猿久保田んぼ公園(小塙)で、荒川南部地域保全会と荒川南部土地改良区による「ほたるの観察会」が5年ぶりに開催され、JR職員や地域住民、観光客など約150人が参加しました。参加者は同会員らの案内のもと観察場所に移動。無数のほたるが放つ光に、参加者からは歓声が上がりました。
6月15日(土)には、大木須オオムラサキ公園で、里山大木須を愛する会が「おおぎすほたるの夕べ」を開催。当日は、宇都宮大学の学生らもイベントに協力し、インティ3によるコンサートのほか様々な模擬店が設けられました。
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