文字サイズ
自治体の皆さまへ

山あげ祭とぴっくす

2/20

栃木県那須烏山市

◆特別席で舞台裏を見学!
7月28日(日)、山あげ会館前の芸題「戻橋」の公演に合わせて特別桟敷席が設けられました。
昨年に引き続き2回目の設営となった特別席では、冷たい飲み物が用意された最前列で公演を鑑賞。また、公演前の舞台を組み立てる様子を市観光協会の佐藤潤一さんによる解説を聞きながら間近で見学できるツアーや、公演後には舞台上で踊り子と記念撮影をする時間が設けられたほか、市の特産品が手渡されました。

◆ボランティアでまちをきれいに
山あげ祭に訪れた人が気持ちよく祭りを楽しんでもらえるよう、祭り前や期間中に有志によるごみ拾いなどの清掃ボランティアが行われました。清掃活動にご協力いただいた皆さんは以下のとおりです。
県建設業協会烏山支部、県烏山土木事務所、南自治会、金井いきいきクラブ、市議会議員、烏山高校生徒、商工会青年部、那須烏山の未来を考える会、全矢崎労働組合、シルバー大学OB・OG同窓会、那須烏山報徳会、(株)Grow、地域住民、市職員労働組合

◆山の絵描きは県外の業者が担当
今年の山の絵描きは、国内の主要な劇場で舞台大道具を手掛ける東京都の金井大道具が担当しました。

◆万灯みこしが祭りを盛り上げる
嵐山睦会(大金康男会長)の万灯みこしが、7月26日(金)の夜、山あげ祭でにぎわう街中を練り歩き、威勢の良い掛け声で祭りを盛り上げました。
100灯あまりのちょうちんで飾り付けされ、重さ1トンを超えるこのみこしは、御仮殿近くの八雲通りを出発し、約3時間かけて山あげ会館に到着。沿道には迫力満点のみこしを見ようと、大勢の人が集まりました。

◆烏山駅前広場でJR烏山線PRイベント
7月27日(土)、烏山駅前広場でJR東日本宇都宮統括センターの社員によるJR烏山線PRイベントが実施されました。
会場では、アキュム顔出しパネルや線路検査用の「ATカート」試乗コーナーのほか、こども駅長制服撮影会コーナーが設けられました。
また、JR烏山線に乗って来た観光客を同社員や横断幕を掲げた市議会議員らがお出迎えし、蓄電池駆動電車「アキュム」の導入10周年をPRするうちわなどを手渡していました。

◆烏山燦陶会(さんとうかい)展とお茶会を開催
山あげ祭期間中、市内の陶芸家4人で構成される烏山燦陶会と那須烏山商工会工業部会主催の陶芸展が、那須烏山商工会2階で開催されました。会場には、花瓶や食器などの陶芸が多数展示され、訪れた人は、色や形などが異なる個性豊かな作品の鑑賞を楽しみました。
また、7月27日(土)は烏山高校茶華道部、28日(日)は烏山燦陶会の陶芸家によるお茶会も開催され、来客者はたてられたお茶に舌つづみを打っていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU