7月14日(日)、大田原市のなかがわ水遊園で「栃木trip marché(トリップマルシェ)」が開催され、約4,000人の来場者で賑わいました。
「栃木を旅する感覚で楽しむ」をテーマに開かれたこのマルシェは、県内の地域おこし協力隊やそのOB・OGで組織する実行委員会と、なかがわ水遊園が共同で開催したもの。会場には、地域おこし協力隊らがおすすめするグルメや雑貨など26店舗が出店し、メンバーが考案した栃木県産のフルーツを使った会場限定かき氷も販売しました。県内での活動を紹介する資料の展示など、地域おこし協力隊のPRにも取り組みました。
実行委員会の中心となって企画・準備をしたのは、本市の地域おこし協力隊である武田真悠香さん。店舗への出店依頼をはじめ、チラシ制作といった周知活動を担当。また、同じく地域おこし協力隊の長岡周平さんやOGの榎本真紀子さんもスタッフとして運営をサポートしました。
活動を振り返り武田さんは「地域おこし協力隊について、地域の人に知ってもらえる良い機会を作ることができた。これからも県内の地域おこし協力隊と連携して栃木県の活性化につながる取り組みを続けられるように頑張りたい」と抱負を話しました。
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