◆事故防止を呼びかけ 年末の交通安全県民総ぐるみ運動
12月11日(水)~31日(火)にかけて、年末の交通安全県民総ぐるみ運動が行われました。
11日(水)には、旭交差点で市や那須烏山警察署、交通安全協会、安全運転管理者協議会など関係者約20人が特別街頭指導を行い、安全運転を呼びかけました。また、こどもや高齢者に優しい3S運動推進強化の日である23日(月)には、市内スーパーマーケットで買い物客にチラシや啓発グッズを配布し、交通マナー向上を呼びかけました。
◆空家等対策に取り組むため 栃木県司法書士会と協定を締結
市は栃木県司法書士会と「空家等対策の推進に関する協定」を締結しました。本協定は、これまで市が取り組んできた空き家対策について今後の取り組み体制を強化していくことを目的に締結するもの。1月8日(水)に市役所烏山庁舎で締結式が行われ、川俣純子市長と同会の髙橋宏治会長が協定書に署名しました。
今後は、相続登記をはじめとする法的問題について気軽に相談できる体制を整え、住民サービスのより一層の充実に取り組んでいきます。
◆輝かしい新年の幕開けを祝う 賀詞交歓会
市、商工会、JAなす南による「賀詞交歓会」が、1月9日(木)に烏山城カントリークラブで開かれ、行政関係者や各種団体、企業の代表者など130人が参加しました。
当日は、川俣純子市長が「今年は旧南那須町と旧烏山町が合併してから20年を迎える節目の年。これまで本市の発展に尽力いただいた先人の皆さんに感謝の念を表するとともに、本市の更なる飛躍につなげる年にしたい」とあいさつ。また、鏡開きなどが行われ、新年が明るい年となるよう願いました。
◆模範的な農業経営者として 3人が農業士と名誉農業士に認定
栃木県では、模範的な農業経営や農家生活を実践し、地域農業の振興と青年農業者などの育成指導を行うことができる農業経営者を「農業士」に、農業士として多年にわたり積極的に活動し、農業の振興に尽力した人を「名誉農業士」に認定しています。
1月8日(水)、県公館で開かれた栃木県農業士・女性農業士・名誉農業士認定式において、荒井喜代子さん(鴻野山)が名誉農業士に、冨田裕司さん(三箇)、小川允土さん(福岡)が農業士に認定され、福田富一知事から認定証書を受け取りました。
◆第16回国際交流クリスマス会 参加者が異文化間交流を楽しむ
市国際交流協会(萩原紀夫会長)は、12月11日(水)、凮月カントリー俱楽部で第16回国際交流クリスマス会を開き、インドネシアやベトナムなど10か国の外国人を含む95人が参加しました。当日、参加者は踊りや歌、ビンゴゲームなどの出し物を楽しんだほか、様々な言語でコミュニケーションを取るなど異文化交流を深めました。
参加者からは「様々な国の人と話ができて楽しかった。来年も、ぜひ、参加したい」との声が多く寄せられました。
◆JAなす南いちご部会が給食に「とちあいか」を提供
JAなす南いちご部会では、食育・地域貢献事業の一環として、毎年、学校給食にいちごを提供しています。1月9日(木)、JAなす南の中山正樹代表理事組合長と磯春美部会長が川俣純子市長と内藤雅伸教育長にいちごを手渡しました。今年は、市内小・中学校に3,380粒、県立南那須特別支援学校に480粒のとちあいかが提供され、子どもたちは給食で地元産のいちごに舌鼓を打ちました。
磯部会長は「子どもたちにとちあいかの甘みを味わってもらえたらうれしい」と話していました。
◆山あげを夏の季語に 令和6年度山あげ俳句全国大会
那須烏山市山あげ俳句全国大会実行委員会(鈴木美江子実行委員長)が7月から9月にかけて開催した「山あげ俳句全国大会」には、全国から214人、673句の応募があり、合計72句が入選しました。
また、市内の小・中学生を対象とした「小・中学生の部」では、1,100人から2,490句の応募があり、小学生は低・中・高学年の3区分、中学生は1区分で合計72句が入選しました。
入選作品は、3月末から山あげ会館展示室に展示される予定です。
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