◆雑紙を正しく分別しましょう
紙は日常生活において、コピー用紙やティッシュの空き箱、封筒など多くの製品に使用されています。本市で排出されている燃やすごみの中で、紙類は45%もの割合を占めており、ごみの増加の原因となっています。
本来、雑紙として分別されるこの紙類を正しく分別することで、ごみの再資源化や減量化につなげることができます。ごみの分け方・出し方を確認し、適切な分別をお願いします。
◆雑紙収納袋の作り方
細かな雑紙は、紙袋の中に入れてごみに出すことができますが、自宅に紙袋が無くて出せないとの相談を受けることがあります。
そこで、カレンダーやチラシなどを使って家庭で簡単に作れる雑紙収納袋の作り方を紹介します。雑紙を出すときに紙袋がない人は、ぜひ、お試しください(雑紙収納袋の作り方は、市ホームページでも確認することができます)。
また、市役所まちづくり課の窓口では、雑紙収納袋を無料で配布していますので、ご活用ください。
▽雑紙収納袋の作り方
(1)大きめのカレンダーやチラシなどの雑紙とのりを用意します。
(2)中央で両端が2cm程度重なるように折り、のりづけをします。
(3)下から1/3程度を折ります。
(4)折った部分を三角形が2つできるように広げます。
(5)写真の着色部分にのりづけをします。
(6)のりづけした部分が上になるように折り重ねて、袋の底部分を作ります。
(7)袋を広げれば完成です。雑紙を入れて、ひもで十文字に縛れば、そのままごみステーションに出すことができます。
問合:まちづくり課環境グループ
【電話】0287-83-1120
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