1月19日(日)、今年で19回目となる「那須烏山市駅伝競走大会」が開かれ、中央北Aが優勝して7連覇を果たしました。
今大会からコースをリニューアルし、烏山駅から大金駅までの7区間(14.9km)を、18チームがタスキをつなぎました。
午前10時、川俣純子市長による号砲を合図に1区の選手がJR烏山駅前を一斉にスタート。第1中継所では、八ケ代、山あげA、中央北Aが順に次の選手にタスキをつなぎます。2区では中央北Aがトップとなり、続いて八ケ代や境が追いかけます。その後、3区で境がトップに躍り出ますが、4区で再び中央北Aが逆転。最後までトップを譲ることなくゴールしました。
優勝した中央北Aの笹沼和彦監督は「選手のみんながよく頑張ってくれた。今回からコースなどが新しくなり、監督として考えることも多かったが、楽しい大会になったと思う。来年も優勝を目指したい」と喜びを語りました。
大会の総合成績および区間賞は次のページのとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆初開催!那須烏山市 小学生リレー駅伝大会
駅伝競走大会と同日、初の試みとして「小学生リレー駅伝大会」が開催されました。
この大会は、保健福祉センターをスタート、ゴールとする1週1.4kmのコースを小学生4人で構成したチームで4周し、その順位を競うもの。21チームが出場し、参加者は家族や友人などの声援を味方に、一本のタスキにチームの想(おも)いをのせて走り切りました。
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