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市政情報・地域の情報

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栃木県那須烏山市

◆弾道ミサイル飛来を想定し市役所南那須庁舎で避難訓練を実施
1月21日(火)、国、県および市による避難訓練が市役所南那須庁舎で行われ、大金地区自治会員やつくし幼稚園児など44人が参加しました。これは、某国から発射された弾道ミサイルが飛来すると想定し実施したもの。参加者は模擬Jアラート音声から情報伝達を受け、速やかに屋外から頑丈な建物内に避難する非常時の避難行動を学びました。
参加した大金自治会副会長の坂本正一さんは「万が一に備えた訓練を行うことができ、有意義な時間となった」と話していました。

◆DX推進に弾み DXフェローに陳内氏を委嘱
1月23日(木)、本市におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するため、専門的な知見や経験などからDXに関する支援・助言を行う「DXフェロー」に陳内裕樹さんを委嘱し、管理職向け研修を開催しました。
陳内さんは、内閣府クールジャパン・プロデューサーとして中央省庁、地方公共団体などのデジタル変革を通じた地方創生およびデジタル田園都市国家構想の推進を支援し、栃木県をはじめ、多くの自治体の政策参与・アドバイザーを努めています。

◆クイズや模擬投票で選挙を学ぶ 県立南那須特別支援学校で出前講座
市選挙管理委員会(佐竹信哉委員長)では、選挙に対する理解や関心を高めることを目的に、市内団体や教育機関を対象に出前講座を実施しています。
1月10日(金)には、県立南那須特別支援学校で出前講座を実施しました。今回は、模擬投票などの体験をとおして、生徒が投票に行きやすくすることがねらい。出前講座には、高等部の2年生21人が参加し、選挙の意義や投票に行くことの大切さ、投票の仕方などを学びました。
また当日は、明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」も駆けつけ、生徒たちと一緒に投票に関するDVDを視聴したほか、投票用紙の書き方〇×クイズ、実際の選挙で使用している記載台・投票箱・コミュニケーションボードを用いた模擬投票に挑戦。投票用紙を受け取った生徒たちは、少し緊張した表情を見せながらも、落ち着いて自分の一票を投じていました。
市選挙管理委員会は、近い将来有権者となる生徒が選挙への理解を深め、政治への関心を持つきっかけとなるよう今後も継続して主権者教育を実施していきます。

現在、若い世代の投票率の低さが問題となっています。選挙を身近なものに感じられず、自分の問題として捉えられない人も多いと思いますが、地域で生活するうえでは様々な思いがあると思います。その一人ひとりの思いを世の中に反映させていく人が、皆さんが選挙で選ぶ「代表者」になります。
投票に行くことは、自分の将来に関わる大切な行動です。自分の意思を世の中に反映させるためにも、忘れずに投票に行きましょう。

◆男女共同参画や女性活躍について意見交換 なすから市民フォーラム
2月1日(土)、市女性団体連絡協議会(小堀惠美子会長)による「なすから市民フォーラム」が保健福祉センターで開かれ、烏山高校生を含む市民など52人が参加しました。
当日は、とちぎ男女共同参画センターの野中敬久事業推進課長が「男女共同参画社会の実現を目指して」と題し、女性活躍の実現のためには働き方を見直すことや性別による役割分担意識をなくすことが必要などと講演。また、グループで情報交換を行う時間も設けられ、自分の体験や講演会の感想など活発に意見を交換する参加者の姿が見られました。

◆自治会が抱える課題の解決に向けて 自治会シンポジウム
市自治会連合会(中山粂男会長)は1月31日(金)、烏山公民館で「自治会シンポジウム」を開催し、自治会長など約60人が参加しました。このシンポジウムは、担い手不足が深刻化する自治会を維持・活性化していくためには、自治会と外部団体・人材との連携が重要との考えから企画されたもの。
当日は、宇都宮市河内地区連合自治会が自治会活動を支援する「かわち自治会応援隊」などを紹介したほか、市社会福祉協議会が高齢者を支える地域づくりの必要性などについて講演。参加者は講演をとおして自治会活動を継続する手法を考えました。

◆地域共生社会の実現を目指して 第20回社会福祉振興大会
2月15日(土)、市社会福祉協議会(樋山洋平会長)による「社会福祉振興大会」が南那須公民館で開かれ、福祉関係者など130人が参加しました。
式典では、社会福祉活動などで活躍した42の個人・団体に表彰状や感謝状が贈られました。第2部の記念講話では、ローカリズム・ラボ代表の井岡仁志さんが「つながりが地域(まち)を起こす今だから今こそ」と題し、重層的支援体制整備事業を活かして、地域と関係機関・団体などのつながりを強化することが地域共生社会の実現につながっていくと、事例をもとに話しました。

◆福を呼び込み厄を払う 八雲神社で「追儺祭」
2月2日(日)、八雲神社で恒例の節分行事「追儺祭(ついなさい)」が行われ、境内は大勢の参拝客でにぎわいました。
「追儺」とは悪い鬼や疫病などの厄を払い、福を迎える儀式で、八雲神社の年間行事の一つです。毎年、その年の山あげ祭の当番町が中心となって行われ、今年は「泉町」が行事を仕切りました。
当日は、厄除けや開運などの神事のほか、鬼面に向かって矢を放つ「鳴弦(めいげん)」が行われました。最後には、今年の年男・年女などによる「がらまき」が行われ、参拝客は福を授かろうとお菓子などの縁起物に懸命に手を伸ばしていました。

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