那須烏山市特別職報酬等審議会から答申がありました

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那須烏山市特別職報酬等審議会(樋山洋平会長)が令和5年2月8日に川俣純子市長から諮問を受けた特別職の報酬額などのうち、市長、副市長および教育長の給料や議員報酬、議会選出の監査委員などの報酬の額について調査審議が終了したことから、令和7年1月30日(木)、同審議会からその結果について答申がありました。

◆経過
令和5年2月8日に設置された今期(第2期)の審議会は、約4年半振りに開かれたもので、3役(市長・副市長・教育長)の給料や議員報酬、各行政委員会委員の報酬などについて諮問していました。
令和6年1月25日に、選挙管理委員、教育委員および識見を有する監査委員の報酬額について答申があったところですが、別途審議することとしていた市長、副市長および教育長の給料や議員報酬、議会選出の監査委員などの報酬の額について、審議会としての意見がまとまったことから答申がされたものです。

◆改定の理由
近年の物価高騰や最低賃金の上昇状況、一般職職員の初任給基準の改定状況のほか、合併後これまで引き上げの改定は行われてこなかったこと。また、議員報酬については、次回の市議会議員選挙から定数が2人減となることや次世代の担い手として多様な人材が議員になれるようにしていくことを踏まえ、引き上げが妥当との答申となりました。
答申を受けた市総務課は、答申を尊重しながら、改定時期などについて考えをまとめ、適切な時期に条例改正を市議会に上程することとしています。

◆審議結果
(1)市長、副市長および教育長の給料について

改定時期：次期市長の改選後の令和7年12月1日から適用することが適当である。

(2)議員報酬について

改定時期：次期市議会議員の改選後の令和8年5月1日から適用することが適当である。

(3)議会から選出される監査委員の報酬について

改定時期：議員報酬の改定と合わせ、令和8年5月1日から適用することが適当である。

詳しくは市ホームページでご確認ください。

問合：総務課行政グループ
【電話】0287-83-1117