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自治体の皆さまへ

《防災特集》災害に備える(1)

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栃木県那須町

■災害に備える防災マップ
町防災ウェブサイト(本紙掲載の二次元コード)からも防災マップを確認できます。

◇那須町防災マップをリニューアル
那須町防災マップは、洪水、土砂災害、火山などの危険エリアが示されているほか、避難所情報や各種災害に関する防災情報が1冊にまとめられています。
この度、町では、最新の情報を掲載した新たな防災マップを作製しました。
役場や各支所で無料で配布しています。一家に1冊手に入れていただき、手に取りやすい場所に保管してください。

◇防災マップを活用して災害に備えましょう
〔備え其の壱〕警戒レベル(P2)
5段階の警戒レベルを理解して災害発生リスクを知りましょう。

〔備え其の弐〕避難の判断(P3,4)
避難のタイミングや避難先を判断できるようにしましょう。

〔備え其の参〕災害情報の入手(P5)
災害情報を入手できるようにしましょう。

〔備え其の四〕備蓄の準備(P6)
非常用持ち出し品や備蓄品を準備しましょう。

〔備え其の五〕避難の方法(P7)
避難の方法を理解し正しい避難を心がけましょう。

〔備え其の六〕災害の種類(P8~14)
災害の種類や特徴を理解し正しい行動がとれるようにしましょう。

〔備え其の七〕避難所(P15)
町の避難所の場所を把握しておきましょう。

〔備え其の八〕危険箇所(P16~54)
自分が住んでいる場所と町の危険箇所を確認しましょう。

〔備え其の九〕避難経路(P16~54)
安全な避難経路を確認しましょう。

〔備え其の十〕緊急・救急情報(裏表紙)
わが家の「緊急・救急情報」を整理しましょう。

※カッコ内の数字等は、防災マップのページです。

■災害に備える自主防災組織
◆自主防災組織の役割
自主防災組織とは、自分たちの地域は自分たちで守るという自覚を持ち、災害による被害を予防軽減する目的に、防災教育や避難行動要支援者対策などの活動を行う自主的に結成された地域の防災活動の中核となる組織です。
地域とのつながりや結びつきが希薄化する現代社会で、安心安全な暮らしを守る地域社会づくりには、「自助」と「共助」の力を高める自主防災組織の活動が必要不可欠となります。

◇自主防災組織の日常における活動の目的
(1)自助力の向上
各家庭で防災対策の話し合いを行い自らの防災意識の向上を図りましょう。

(2)共助力の向上
地域ぐるみで防災対策を話し合い地域の防災に対する備えを充実させましょう。

◆自主防災組織を結成すると町から補助金が支払われます
町では、地域防災力の向上を目指して、自主防災組織に対し補助金の交付を行っています。
(1)自主防災組織の結成(結成時のみ50,000円)
(2)自主防災組織が実施する防災事業(毎年30,000円以内)
(3)自主防災組織が購入する防災資機材(毎年100,000円以内)
(4)自主防災組織の防災士資格取得講座受講料(1人25,000円以内)
詳しくは、総務課危機管理係(【電話】72-6901)までお問い合わせください。

■災害に備える水防訓練
◇令和5年度那須町 水防訓練を実施
5月は、出水期前に水防の重要性を認識し台風や梅雨前線に備える水防月間とされています。
町では、5月21日に余笹川ふれあい公園にて、那須町消防団、那須町建設業安全協議会等の防災に携わる大勢の参加者によって那須町水防訓練を実施しました。
今年は、自主防災組織や防災士の一般住民の方にも参加いただき、水防活動の基本作業を訓練しました。
・排水活動訓練
・土のう作成訓練
・土のう運搬訓練
・積み土のう工法訓練
・結索訓練(ロープワーク)
・心肺蘇生法および応急搬送訓練

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