■学校支援ボランティア「どんぐりの会」
学校支援ボランティアとして、児童の読書活動の推進に大きく貢献したとして、10月24日、県教育委員会から、学びの森小で本の読み聞かせを行う「読み聞かせボランティア どんぐりの会」に感謝状が贈られました。
現在は8人で読み聞かせを行う同会は、旧大島小時代に発足し、学びの森小の誕生を機に現在の名称が付けられました。子どもたちの読書離れが進む中、月に1度、朝の20分間実施される読み聞かせは、子どもたちの読書習慣を身に付けるための重要な役割を担っています。
12月5日、同会は平久井教育長を訪問し「学年や季節に合わせて本を選ぶことは難しいが、子どもからの感謝の言葉に励まされる」「大人が本を読み聞かせる姿を見せていきたい」「読み手が不足している」など、活動への思いや課題について報告しました。
平久井教育長は「子どもたちの人格形成には、読書や地域住民による教育への参加がとても重要。今後も長く続けて欲しい」と感謝の気持ちを述べました。
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