令和6年1月7日、文化センターで「二十歳のつどい」が盛大に開催され、165人が新たな門出を迎えました。華やかな振袖や真新しいスーツなどの晴れ着に身を包み、久しぶりの友人との再会に喜び合う姿が見られました。
式典では、平山町長が「皆さまには、変わりゆく時代の中でも、夢と生きがいとやりがいを持って、未来に引き継いでいく役割を担っていただき、これからの那須町を支え、未来に発展していくための新しい時代を切りひらくリーダーとなっていただくことを期待しています」と式辞を述べ、また臨席の来賓も期待と励ましの言葉を贈り、新たな門出を祝福しました。
これを受けて、田中純鈴さんが「自覚と責任のもと社会発展に貢献し、大人としての義務を果たすことができる社会人になることを誓います」と決意を表明しました。
最後に大平峻也さんが「自然豊かな那須町で培ってきたものを糧に、行動に責任と自覚を持って地域社会の発展に貢献していきたい」と、二十歳を代表してスピーチしました。
また、集まった仲間たちに向けて「式が終わったら、今まで一緒にいてくれた両親、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚や恋人、先輩や友人に感謝の言葉を伝えてほしい」と、年齢とともに伝える機会がなくなってしまう「いつもありがとう」の言葉を、たとえ照れ隠しをしながらでも伝えてほしいと話しました。
◎二十歳のつどいの様子を配信しています!
公開期限:5月6日(月)
(本紙二次元コード参照)
■楽しいアトラクションで大盛り上がり!
各中学校から集まった6人の二十歳のつどい実行委員が企画運営するアトラクション「ビンゴゲーム」が催され、豪華景品を求めて大盛り上がりとなりました。
また、中学校卒業時の恩師がお祝いにかけつけ、共に過ごした日々の想い出とともに、今後の輝かしい人生を歩むにあたっての熱い激励のメッセージが贈られました。
問合せ:生涯学習課生涯学習係
【電話】72-6923
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