大きく変化する農業情勢に対応しながら農業経営の改善や農村地域の活性化、新たな着想による取り組みを行う農業者等を表彰する栃木県農業大賞の芽吹き力賞において、町内で稲作を営む井上敬二朗さんと妻の真梨子さんがにおいて「栃木県知事賞」を受賞されました。
井上さんは「世界一愛されるお米ブランド」を目指し、6次産業化や農業体験、地産地消の推進に取り組んできました。また、水稲栽培のリアルを消費者に知ってもらうために、SNSでの発信や「田んぼでカフェ」「田んぼでCAMP」など、実際に農村に足を運んでもらう仕組みづくりも行っており、農業の新たなビジネスモデルを作り上げている点が高く評価されました。
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